基礎知識

おすすめのゲーミングヘッドセット!失敗しない選び方

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おすすめゲーミングヘッドセット

フォートナイトやPUBG、Apex Legendsなどのゲームにハマって、マウスやキーボード、ヘッドセットなどのゲーミングデバイスの必要性を痛感する人はとても多いです。

しかしながらマウスやキーボードはともかく、「ヘッドセットを買うのは初めて」という方が多いのも事実。

Amazonや楽天市場などで探すと、各メーカーから多種多様なヘッドセットが販売されていて、値段もピンキリ、機能やスペックもさまざま。

ある程度知識がないと、どれを選べばいいか迷ってしまいます。

そこでこのページでは、ゲーミングヘッドセットの選び方やおすすめモデルについて詳しくまとめています。

ヘッドセットの購入を検討中の方は、ぜひじっくりご覧ください。

ゲーミングヘッドセットとは

HyperX Cloud Stinger Core

そもそもゲーミングヘッドセットとは何なのか。

簡単にご説明すると、ゲームに最適化されたヘッドホンとマイクがセットになったデバイスのことです。

一般的なイヤホンやスピーカーとは何がちがうのか、なぜ必要なのかを順にご説明します。

ヘッドセットが必要なゲーム

ヘッドセットを必要とする主なゲームは、FPS(First Person shooter)やTPS(Third Person shooter)といったシューター系のジャンル。

有名なタイトルだと、フォートナイトやApex Legends、PUBGにレインボーシックスシージなどがあります。

フォートナイト
フォートナイト
Apex Legends
Apex Legends

FPSやTPSは、音の聞き分けが勝敗を左右するといっても過言ではありません。

銃声や足音、車のエンジン音など、上下左右どの方向から敵が来るか、どれくらい離れているのかを耳で感じ取る必要があります。

うまく音を聞き取れないと、いきなり背後から敵に攻撃されたり、適切な状況判断が非常に難しくなります。

スピーカーや一般的なイヤホンでもそれなりに足音などは聞こえますが、正確に聞き分けるのは至難の業。

メーカーによって味付けは異なるものの、ゲーミングヘッドセットは足音などを聞き取りやすいようにチューニングされているため、音の聞き分けがとても楽になります。

ボイスチャットでも活躍する

ヘッドセットにはマイクが付属しているため、ゲームをしながらボイスチャットが可能です。

友人と世間話をしながらFPSゲームに没頭したり、ゲーム内で出会ったフレンドとランクマッチに挑んだり。

Logicool G431

テキストチャットに対応しているゲームも多いですが、非戦闘中でないと使えませんし、キーボードに慣れていない方だとタイピングでつまづくことも。

「奥の部屋に敵が隠れているから、グレネードを投げてほしい」

「手持ちの弾がなくなりそうだから、余ってたら分けてほしい」

など、仲間と連携を取りながら戦えるため、FPSやTPSゲームが今まで以上に楽しくなります。

一般的なヘッドホンとのちがい

「普通のヘッドホンと何がちがうの?」と疑問に思う方も少なくありません。

ポイントは、マイクの有無とチューニングのちがい。

ゲーミングヘッドセットの場合、足音の位置や距離感をつかみやすいように、低音が強調されているモデルが多いです。

リスニング用のヘッドホンとはバランスが異なるため、音楽鑑賞には向いていません。

低音から高音まで、すべての音がフラットに聞こえるモニターヘッドホンと聞き比べてみると、音のちがいが驚くほど顕著に現れます。

モニター用
モニターヘッドホン
リスニング用
リスニング用ヘッドホン

SONYの定番スタジオモニターヘッドホン、MDR-CD900STでApex Legendsをプレイしてみたところ、音の位置がつかみづらくて非常にやりづらい。

普段はゲーミングヘッドセットを使用しているため、まるで五感のひとつを奪われたような感覚に陥りました。

ヘッドセットに限った話ではありませんが、用途に合った道具を使うことが大切です。

ゲーミングイヤホンとのちがい

ヘッドセットは構造上どうしても髪形が崩れますし、圧迫感が苦手という方も少なくありません。

今はゲーミングイヤホンも多数販売されていて、ヘッドセットと同じようにマイクを搭載しているモデルも増えてきました。

コンパクトで持ち運びにも便利ですが、音質ではヘッドセットに敵いません。

イヤホン

イヤホン単体でUSB接続できるモデルはほとんどありませんし、バーチャルサラウンドにも非対応。

サウンドカードやオーディオインターフェースを使ってイヤホンの音質を向上させる方法もありますが、さすがに限界があります。

ゲームの音質にこだわるなら、いずれはヘッドセットにたどり着くことになるでしょう。

スマホ用に作られているゲーミングイヤホンも多く、PCで使うにはケーブルが短くて使いづらい場合があります。

ゲーミングヘッドセット特有の機能

ゲーミングヘッドセット

ここからはゲーミングヘッドセット特有の機能についてご説明します。

ポイントを整理すると以下の通り。

ゲーミングヘッドセットの機能
  1. ソフトウェアでカスタマイズ
  2. バーチャルサラウンド機能
  3. ノイズキャンセリングマイク
  4. LEDライティング

メーカーやモデルによって搭載している機能は異なるので、スペックやレビューなどをよく読んで希望に合ったヘッドセットを見つけましょう。

ソフトウェアでカスタマイズ

イコライザーの設定

USBで接続するタイプのゲーミングヘッドセットなら、専用ソフトウェアで音質をカスタマイズできます。

低音をより際立たせたり、低音と高音のバランスを整えるなど、プレイスタイルに合わせてチューニングが可能。

音の聞こえ方には個人差があるので、自分にとってベストな設定を見つけてみてください。

LogicoolやRazer、HyperXなどのメーカーが専用ソフトウェアを配布しています。詳しくは各社の公式サイトをご覧ください。

サウンドカードでカスタマイズ

EPOS GSX300

ヘッドセットがソフトウェア非対応の場合、サウンドカードを使うことで音質をカスタマイズできます。

サウンドカードとはパソコンとヘッドセットの間に挟むデバイスのこと。

外付けと内蔵の2種類がありますが、おすすめは手軽に使える外付けタイプ。

ヘッドセットの音質がアップするのはもちろん、マイク性能を高められるサウンドカードもあります。

EPOS GSX300レビュー
EPOS GSX300レビュー|コスパ良好なサウンドデバイスEPOS|ゼンハイザーが販売する、GSX300を買いました。 USBでパソコンとつなげるだけで、ヘッドセットのサウンドとマイク性能...

バーチャルサラウンド機能

バーチャルサラウンドとは、本来ならホームシアターのように複数のスピーカーを設置しないと作り出せない音を、仮想的に再現する技術のこと。

記事執筆時点ではパソコンでしか使えない技術ですが、ゲームの世界に入り込んだような高い没入感を味わえます。

7.1chサラウンドの設定

たとえばゲーミングヘッドセットの仕様に「7.1ch」と書かれていれば、7つのスピーカーがあるように聞こえるということ。

「5.1ch」なら5つです。

「.1」という数字は低音域のサブウーファーのことで、中音・高音域と分離させることで全体の音質を高めています。

一般的にチャンネル数が多いほど音の位置をつかみやすいため、FPSやTPSゲームで使うなら7.1chに対応したヘッドセットがおすすめです。

ノイズキャンセリングマイク

着脱式マイク

ノイズキャンセリングに対応したマイクを搭載しているヘッドセットもあります。

ゲーム実況の配信中やボイスチャット中、タイピング音や鼻息まで音を拾ってしまうと、聞いている人に不快な思いをさせてしまいます。

家族の話し声をはじめ、ドアを閉める音や猫の鳴き声など、生活音を聞かれたくない人も多いです。

ゲームに集中できる環境を整えたいなら、自分の声だけをクリアに伝えてくれるノイズキャンセル機能は不可欠と考えましょう。

マイク音質のカスタマイズ

マイク音質の設定

Logicool G PRO Xなどの一部ヘッドセットは、マイク音質のカスタマイズにも対応しています。

ノイズキャンセリングの機能を強めたり、ラジオのような声に変換したり。

自分の声にこだわりたい方は必見です。

男性の声を女性のような声に変換するボイスチェンジャー機能には非対応です。

LEDライティング

本質的な機能ではないものの、LEDライティングを搭載したヘッドセットもあります。

要は光るヘッドセットです。

色や発光パターンは専用ソフトウェアでカスタマイズが可能。

ゲーム実況の動画を配信している方や、SNS映えを意識する方には重要な機能ですが、あくまで見た目が変わるだけ。

ゲームに直接影響する機能ではないので、おまけ要素として考えましょう。

ゲーミングヘッドセットの選び方

ゲーミングヘッドセット

ここまでゲーミングヘッドセット特有の機能についてご説明しました。

ここからはゲーミングヘッドセットを選ぶときに知っておきたいポイントについて解説します。

接続方式のちがい

コネクタのちがい

まずはじめに考えるべきは接続方式のちがい。

ヘッドホンのプラグは大きく分けて3種類あります。

  1. 3.5mm ステレオミニプラグ
  2. USB
  3. ステレオ標準プラグ

それぞれのちがいを簡単にご説明します。

3.5mm ステレオミニプラグ

3.5mm ステレオミニプラグ

もっとも一般的なのが、3.5mmのステレオミニプラグ。

iPhoneを除くほとんどのスマホをはじめ、パソコンやPS4などのコンソール機、各種オーディオ機器でも使えます。

汎用性は抜群ですが、アナログ信号ゆえにノイズが入りやすく、バーチャルサラウンド機能にも非対応。

二股式のケーブル

パソコンによっては、マイクとイヤホンの端子を別々につなげないといけません。

音質にこだわるならサウンドカードを別途用意する必要があります。

Switchで使いたい方は、3.5mmステレオミニプラグで接続するヘッドセットを選びましょう。

USB

USBケーブル

パソコンで使うことを想定しているなら、USBで接続できるヘッドセットがおすすめ。

専用ソフトウェアで音質をカスタマイズしたり、すべての機能をフル活用できます。

ケーブルの接続

1万円以上のヘッドセットだと、USBとステレオミニプラグ、どちらでも接続できるモデルが少なくありません。

用途に合わせて使い分けられて便利です。

PS4で使えるかどうかはモデル次第なので、ヘッドセットのスペック表をよく読んで判断しましょう。

ステレオ標準プラグ

ステレオ標準プラグ

ステレオ標準プラグは直径6.3mmの3極プラグで、大型のヘッドホンやモニターヘッドホンなどに採用されています。

そのままではPCやコンソール機に接続できないため、ステレオミニプラグに変換するアダプターを使用するか、オーディオインターフェースに接続する必要があります。

オーディオインターフェースとの接続

今のところステレオ標準プラグを搭載したゲーミングヘッドセットは見たことがありません。

ドライバーの大きさ

ドライバー

ヘッドセットを選ぶときは、ドライバーユニットの大きさにも注目してみましょう。

ドライバーとはヘッドホンの音を鳴らすパーツのことで、一般的にサイズが大きいほど音質もよくなります。

ゲーミングヘッドセットでは40~50mmのドライバーを搭載していることが多いです。

ただし、同じ50mmでもメーカーによってグレードの異なるドライバーがあったり、大きさだけで音質が決まるものではありません。

開放型と密閉型のちがい

ヘッドセットを探していると、開放型や密閉型などの表示をよく見かけます。

これはドライバーユニットの裏側部分が密閉されているか、開放されているかのちがい。

ゲーミングヘッドセットは密閉型のモデルが圧倒的に多いです。

密閉型
Razer BlackShark V2
開放型
開放型

密閉型タイプは遮音性が高く、ゲームに集中しやすいのが特徴。

低音が強いため迫力あるサウンドを楽しめるほか、バーチャル7.1chサラウンド機能の効果を実感しやすいというメリットもあります。

一方で開放型はサウンドがこもりにくく、音の抜けが良くなるというメリットがあるため、クリアな音質を優先したい方におすすめ。

ゲームだけでなく、音楽鑑賞や映画・アニメの視聴でもヘッドセットを使いたいなら、開放型のほうがクセのない音を楽しめます。

好みの問題ですが、FPSやTPSゲームには密閉型のほうが使いやすいです。

着け心地が良いか

ゲーミングヘッドセットは何時間も連続で使いますから、着け心地にもこだわりましょう。

どれだけ性能が素晴らしくても、30分で耳が痛くなるようでは使えません。

とくに眼鏡をかけている方は、ヘッドセットにメガネのフレームが押さえつけらるため、慎重に選ぶべきです。

イヤーパッドもふかふかのスポンジタイプや、高級感のある合皮タイプなど、メーカーやモデルによってさまざま。

スポンジ
スポンジ
合皮
合皮

低反発ウレタンフォームが使われているモデルなら通気性に優れますし、合皮が使われているモデルは質感が増します。

頭頂部のフィット感や側圧は頭の大きさ・形によって変わるため、購入前に量販店で実機を触れるとベストです。

ゲーミングデバイスを取り扱っている量販店が近くにないときは、残念ながらネット上の情報で判断するしかありません。

重量300g前後がベター

ヘッドセットの重量は300g前後のものなら間違いありません。

あくまで筆者個人の感覚ですが、400g前後になるとずっしり重く感じます。

ゲーミングヘッドセットは2~3時間、あるいはもっと長時間つけるものですから、軽さも重要です。

ワイヤレスor有線

次に考えたいのが、ワイヤレスと有線どちらを選ぶかという問題。

ヘッドセットは体に身に着けるデバイスなので、マウスやキーボード以上にケーブルが邪魔に感じます。

ワイヤレスならヘッドセットをつけたままトイレに行くこともできますし、コードに足を引っかけることもありません。

有線タイプ
有線ヘッドセット
ワイヤレス
Cloud Stinger Core

しかしながらワイヤレスは充電の問題がありますし、ラグ(音の遅延)が発生したり、接続が不安定になる場合もあります。

FPSゲームで敵と撃ち合っている最中に音が飛んでしまったら最悪ですよね。

ワイヤレスゲーミングヘッドセットは値段も高額になりがちなので、コスパを優先したい方には有線タイプをおすすめします。

ワイヤレスなら2.4GHz

ワイヤレス接続には、Bluetoothと2.4GHzの無線接続の2種類があります。

一般的なワイヤレスイヤホンをはじめ、リスニング用途のヘッドホンだとBluetooth接続が多いですが、ゲーム用途には2.4GHzがおすすめ。

Bluetoothは若干の遅延が発生するため、タイムラグが命取りになるFPSやTPSゲームには向いていません。

マイクの使用頻度

普段ゲームをプレイしているとき、どれくらいボイスチャットを使いますか?

もしボイスチャットをほとんど使わないなら、ヘッドセットのマイクは不要。

マイクを取り外せるタイプを選んだほうが便利です。

ボイスチャットを多用する方や、ゲーム実況で声を配信したい方はマイクの性能にもこだわりましょう。

マイクの性能が良くないと何を話しているか聞き取れなかったり、ノイズが多くなることも。

少なくともノイズキャンセリング機能は必須なので、Amazonのレビューなどをよく読んで選んでください。

単一指向性と双指向性

マイクの性能をチェックするときは、指向性に注目してみましょう。

志向性とはどの角度からの音をよく拾うかを示すもので、ゲーミングヘッドセットには単一指向性か双指向性のものがよく使われています。

単一指向性は一定方向からの感度が高く、ほかの角度からの音は拾いにくいため、マイクの位置がほぼ固定されるヘッドセットに使われることが多いのも納得です。

ヘッドセットのマイク

一方で双指向性とは、マイクの前後からの音を同程度の感度で拾います。

双指向性のほうが正面の音を狭く拾い、横からの音を拾いにくいという性質があるため、双指向性のマイクを搭載したゲーミングヘッドセットもあります。

格安品に要注意

「なるべく安くゲーミングヘッドセットを買いたい!」

という方も多いですが、Amazonで販売されている格安ヘッドセットには粗悪品が紛れているので注意してください。

筆者が購入したものは、ヘッドセットの形をしているだけで、音質はiPhoneに付属しているイヤホン以下。

ヘッドセットに限らず、価格と性能は基本的に比例しますから、予算に余裕がないときは無理に買わないほうがいいです。

おすすめのゲーミングヘッドセット

「結局どのゲーミングヘッドセットを買えばいいのかわからない・・・」

という方のために、ここからは実際に筆者が試したゲーミングヘッドセットから本気でおすすめできるモデルをご紹介します。

詳しいレビューも別途用意しているので、気になるヘッドセットが見つかったら、ぜひあわせてご覧ください。

記事執筆時点のAmazonの販売価格を参考にしています。最新の価格および在庫状況は各販売サイトにてご確認ください。

Logicool G PRO X

有線とワイヤレスの比較

もっとも筆者が気に入っているのは、Logicool G PRO Xゲーミングヘッドセット。

ワイヤレスと有線版があり、細かいちがいはありますが、見た目はほとんど一緒です。

Logicool G PRO Xの評価
総合評価
音質の良さ
付け心地
マイク性能
販売価格ワイヤレス:23,000円前後
有線:16,000円前後
その他無料のソフトウェア(G HUB)で
イコライザーやマイクのカスタマイズが可能

有名プロゲーマーも使用しているヘッドセットなので、性能はお墨付き。

PRO Xについて詳しく知りたい方は、以下のリンクからレビュー記事もご覧ください。

Razer BlackShark V2

Razer BlackShark V2

PRO Xと甲乙つけがたい性能を持ちつつ、値段が少し安いBlackShark V2もお気に入りです。

Razer BlackShark V2の評価
総合評価
音質の良さ
付け心地
マイク性能
販売価格13,000円前後
その他無料のソフトウェア(Synapse3)で
イコライザーやマイクのカスタマイズが可能

好みの問題にはなりますが、中~高音域の抜けの良さではBlackShark V2に軍配が上がります。

ソフトウェアによるカスタマイズの幅広さという点ではPRO Xが素晴らしく、マイク性能もBLUE VO!CEに対応しているPRO Xが一歩リードしている印象。

両者ともゲーミングヘッドセットとしての性能は間違いないので、どちらを選んでも満足できるでしょう。

詳しいレビューを読む

Logicool G431

予算1万円前後で探しているならG431がおすすめ。

総合的な性能はPRO Xに劣りますが、同価格帯では圧倒的なコスパの高さを誇ります。

Logicool G431の評価
総合評価
音質の良さ
付け心地
マイク
価格10,000円前後
その他無料のソフトウェア(G HUB)で
イコライザーのカスタマイズが可能

付け心地やマイク性能はそれなりですが、音質はPRO Xと大きな差は感じません。

G HUBを使えば、ゲームやプレイスタイルに合わせて音質をカスタマイズできます。

ちなみにLogicoolは「Astro(アストロ)」というブランドでもゲーミングヘッドセットを展開。

パソコンで使うなら「Logicool G」、PS4やSwitchなどのコンソール機で使うなら「Astro」もおすすめです。

詳しいレビューを読む

Razer Kraken

Razer Kraken

同じく1万円前後で探すなら、RazerのKrakenも候補に入れてみてください。

PS4やSwitch、スマホゲームでFPS・TPSゲームをプレイしたいなら、Logicool G431より使いやすいです。

Razer Krakenの評価
総合評価
音質の良さ
付け心地
マイク
価格9,000円前後
その他バーチャル7.1chサラウンドはPCのみ

低音がかなり強めにチューニングされていて、フォートナイトやApex Legendsなどで足音や銃声の位置や距離感がつかみやすいです。

マイクは音量が出づらく、ボイスチャットを多用する方やゲーム実況で使いたい方は要注意。

5色のカラーバリエーションから好きな色を選べるのも魅力です。

詳しいレビューを読む

audio-technica ATH-PDG1a

audio-technica ATH-PDG1a

audio-technicaのATH-PDG1aは、ゲーミングヘッドセットでは数少ないオープンエア(開放型)タイプ。

密閉型と比べて中~高音域の抜けの良さが段違いで、クリアな音質でゲームを楽しめます。

ATH-PDG1aの評価
総合評価
音質の良さ
付け心地
マイク
価格16,000円前後
その他専用ソフトウェアのImmerseは有料

開放型は低音が弱めですが、足音や銃声が聞き取れなくなるほどではありません。

耳の形に合わせて音質を自動的にカスタマイズしてくれる便利なソフトウェアにも対応していますが、年間利用料がかかるのが難点。

透明感のある音でゲームをプレイしたいなら、開放型のヘッドセットを候補に入れてみてください。

詳しいレビューを読む

自分に合ったヘッドセットを見つけよう

おすすめのヘッドセット

ゲーミングヘッドセットはさまざまなモデルが販売されています。

頭の大きさや音の聞こえ方には個人差があるため、ハイエンドクラスのモデルでも着け心地が微妙だったり、音のバランスに違和感を感じてしまうことも。

値段の高いものを買えば失敗しない、と断言できないのが難しいところです。

当サイトではメーカーを問わずゲーミングヘッドセットをレビューしているので、自分に合いそうなものを探してみてください。

納得のいくゲーミングヘッドセットと出会えることを願っています。

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