自作PC

6万円台で格安ゲーミングパソコンを自作

6万円で自作PC

メモリとグラボが余っていたのでパソコンを自作しました。

普通に組んでも面白くないので、「すべて新品パーツでとにかく安く作る」が今回のテーマ。

多少の不安は残るものの、6万円台で十分遊べるゲーミングパソコンが完成しました。

「ゲーミングパソコンが欲しいけど、極力出費を抑えたい!」

という方はぜひ参考にしてみてください。

パーツ選定と購入費用のまとめ

自作パソコンのパーツ一式

今回選んだパーツと購入費用は以下の通り。

自作パソコンの費用明細
CPURyzen 5 260020,732円
マザーボードASUS PRIME B450M-A
GPUMSI Radeon RX 570 ARMOR 8G15,768円
メモリCORSAIR CMK16GX4M2A26668,459円
電源玄人志向 KRPW-L5-500W/80+3,608円
ケースThermaltake Versa H172,915円
ストレージCrucial BX500 240GB16,967円
OSWindows 10 Home 64bit (DSP)
合計68,449円

メモリを8GB(4GB×2)にすれば3,000~4,000円ほど安くできますが、6万円を切るのはさすがに厳しそう。

新品という縛りを外せば、グラボやCPUなどは安いものが見つかるかも。

ドスパラや楽天市場、クレジットカードのポイント還元も計算に含めると、実質的な出費は65,000円くらい。

それぞれのパーツについて簡単に触れておきます。

CPUとマザーボード

CPUはRyzen5 2600をチョイス。

そこそこゲームを動かせて価格が安いCPUとなると、現状では最適解と判断。

予算を気にしないなら第3世代のRyzenがおすすめ。

CPU
Ryzen 5 2600
マザーボード
マザーボード

マザーボードはASUSのPRIME B450M-A。

microATXのマザーボードで必要最低限の機能が搭載されています。

楽天のパソコン工房でRyzen5 2600とPRIME B450M-Aのセットが約2万円という格安で販売されているのを発見して迷わず購入。

パソコン工房のセット

ASRockのマザーボードを買うつもりでしたが、「とにかく安く作る」がテーマなので値段を優先しました。

PRIME B450M-Aの詳しいスペックはASUS公式サイトをご覧ください。

CPUクーラーは付属品

今回CPUクーラーは購入せず、Ryzen 5 2600の付属品を使います。

CPUクーラー
グリス付き

グリスも1本余っているのですが、最初からCPUクーラーに付着しているものを使用。

本当にグリスついているのかな・・・と不安に思って軽く指で触ってしまいました。

OSとストレージ

OSはDSP版のWindows10 Home 64bit。

USBメモリでインストールできるものを探しましたが、一番安いのはDVD-Rを読み込むタイプ。

中身は一緒なので安ければなんでもOKです。

外付けの光学ドライブを持っていない方は、USBでインストールできるタイプをおすすめします。

OS
Windows10
SSD
SSD

通常Windows10 Homeだけで16,000円くらいするところ、ドスパラで240GBのSSDがセットになって約17,000円で販売されていました。

これは安い。

ドスパラのセット

配線不要で転送速度の速いNVMe M.2 SSDで組みたかったのですが、ここも値段を優先。

欲を言えば、容量も500GBは欲しいところです。

グラフィックカード

グラフィックカードは以前買ったまま放置していたMSIのRadeon RX570。

MSI RX570
MSI RX570

ゲームのグラフィック設定を適切に調整すれば、フルHDモニターで快適に遊べる実力があります。

GTX1650とGTX1660の中間くらいのパワーがありながら、16,000円くらいで買えるのは格安。

GTX16シリーズと比べて消費電力が高いという欠点はあるものの、月々の電気代がちょこっと上がる程度です。

RX570については以下の記事にもまとめているので、気になる方はあわせてご覧ください。

RX570レビュー|MSI Radeon RX570 ARMOR 8GMSIのグラフィックカード、Radeon RX570 ARMOR 8Gを買いました。 増税前に楽天市場でポチったのですが、購入価格...

メモリ

メモリは以前検証のために購入したコルセアの16GB(DDR4-2666MHz、8GB×2)を使用。

メモリ
メモリ

予算を抑えるならメモリは8GBでいいと思いますが、16GBあるとゲーム以外の用途でも役立ちます。

電源

今回もっとも不安だった買い物は電源。

値段最優先で玄人志向の500Wを選びましたが、果たして長く使えるのでしょうか。

500Wを買った理由はRadeon RX570の推奨電源が450Wだったから。

電源
電源

格安BTOパソコンでも電源には80PLUS認証の「BRONZE」が搭載されているのに、こちらは80PLUSで変換効率がもっとも低い「STANDARD」。

自作パソコンの世界において「電源には金をかけろ」は定説。

「いつか壊れるかも・・・」という不安を抱きながら日々パソコンを使うのは、精神衛生上よくありません。

予算が許すなら、電源はいいものを選んだほうがよさそう。

電源の詳しいスペックは玄人志向の公式サイトをご覧ください。

ケース

格安ケース

電源と打って変わって、心から「いい買い物をした!」と思えたのはPCケース。

ThermaltakeのVersa H17は、3,000円でお釣りがくる格安ミニタワー。

ケース外観
後ろ姿
ケース外観

想像以上にしっかりしたケースで、これが3,000円で買えるなら大満足です。

底面底面は通気口が開いていて、メッシュパネルは取り外し可能。

天板の通気部分にはマグネット式のメッシュパネルがついています。

天板
メッシュパネル

格安ケースなのにメンテナンスもしやすいなんて素敵。

USBポートは3.0が1つと2.0が2つ、イヤホンとマイクも使えます。

マザーボードはmicroATXとMini-ITXに対応、リアファンも1基付属。

ケースファンは最大5基まで搭載できます。

ケース内部
ケース内部

グラフィックカードは最大350mm、水冷ラジエータは280mmまで搭載可能。

見た目が地味という点以外、目立った欠点がほとんどないPCケースです。

ちなみにパソコン内部を見せたい方は、値段は少しアップしますがアクリルパネルを搭載したVersa H18がおすすめ。

Versa H17の詳しいスペックは株式会社アスク(販売代理店)の公式サイトをご覧ください。

自作パソコンの主な組立手順

ここからは組立手順について簡単にまとめておきます。

パソコンの自作が初めての方は参考にしてみてください。

CPUとメモリの取り付け

マザーボード

まず最初にやることはマザーボードにCPUとメモリを取り付けること。

CPUを入れるところ

銀色のレバーを持ち上げて、CPUを設置します。

ちなみにCPUやマザーボードに触るときは、静電気を防いでくれる手袋の装着がおすすめです。

CPUの向き
ハマった状態

マザーボードとCPU、それぞれの▲マークを合わせて、CPUをそっと置きます。

向きがそろっていればスポっとハマります。

CPUを置いたらレバーを下ろして固定。

CPUを固定した状態

これでCPUの設置は完了。

続いてメモリを取り付けます。

メモリスロット

CPUと同じように、メモリにも向きがあります。

メモリの設置

向きが合わないと刺さらないのでよく見ましょう。

4つあるメモリスロットのうち、どこに刺せばいいかはマザーボードの説明書に書いてあります。

メモリスロットのラッチ

今回は灰色の部分に8GBのメモリを2枚刺しました。

取り付けたメモリ

CPUはそっと置くだけでハマりましたが、メモリは力を入れて押し込まないと入りません。

「こんなに力を入れて大丈夫なのかな・・・」

と不安になっても勇気を出してグッと押し込みましょう。

CPUクーラーも取り付け

CPUクーラー

CPUとメモリの次はCPUクーラー。

クーラーにグリスがついているので、説明書を見ながらネジをしめていくだけ。

ネジが固くて予想以上に手こずりました。

対角線上にちょっとずつネジをしめていかないとうまく固定できません。

マザーボードの取り付け

マザーボードの取り付け

CPUクーラーをがっちり固定できたら、PCケースにマザーボードを取り付けます。

まずはバックパネルをケースにはめこみます。

マザーボードの付属品
バックパネル

バックパネルが一体化しているマザーボードもあります。

ちょっと力を入れると曲がってしまうので、丁寧にはめこみましょう。

マザーボードを取り付けた状態

マザーボードをバックパネルに固定したら、PCケースにねじ止め。

装着したバックパネル

バックパネルもきれいにくっつきました。

電源の取り付け

ここからは電源を取り付けます。

電源

今回選んだ電源はプラグインに非対応。

プラグイン電源とは必要なケーブルだけを抜き差しできるタイプで、配線をすっきりまとめられるのが魅力。

見た目の悪いケーブル

使わないケーブルがあっても外せないのは格安電源の宿命です。

電源の固定

電源をケースの下側に入れてネジで固定。

ケース底面に通気用の穴があるので、電源のファンが下側に向くように設置しています。

電源のシール

なんの電源が入っているか見えるのは便利。

ただ、シールが微妙に斜めなのが気になる・・・格安品だから仕方ありません。

SSDの取り付け

SSDはケースに付属していたゴムパーツをネジで固定。

SSDのパーツ
取り付けたSSD

ゴムパーツをケースにはめ込んで終了。

すごく簡単です。

ケースによってストレージの取り付け方法が異なるので、説明書をよく読みましょう。

グラフィックボードの準備

PCIスロットカバー

グラフィックボードを取り付けるには、ケースのPCIスロットカバーを外しておく必要があります。

上から2つを外せばいいやと思っていたのですが、正しくは中央の2枚でした。

グラボを取り付けた状態

PCIスロットカバーを外す前にグラボの位置を確認しておくと失敗しません。

グラボを完全に固定するのは各配線をつなげてからです。

ケーブル・配線の接続

配線たち

マザーボードや電源、ストレージなどを取り付けたので、ケース内部の配線をつなげていきます。

各配線をつなげる前の状態がこちら。

配線前の状態
配線前の状態

どこに何のケーブルをつなげるべきかはマザーボードの説明書に記載されています。

グラフィックボードはいったん取り外して、各配線をつなげたら再度取り付けます。

マザーボードの電源
CPUの補助電源

CPU補助電源の長さがギリギリで取り付けに苦労しました。

ミドルタワー以上のケースだと延長ケーブルが必要になりそう。

SATA電源
各配線

SSDには電源とマザーボードからそれぞれ配線をつなげます。

SATAケーブルはマザーボードに付属していました。

RX570の補助電源は8ピン×1。

ケース配線
各種配線

ケースから伸びている各種配線も1本ずつ確実につなげていきます。

もろもろすべてつなげた状態がこちら。

配線をつなげた状態
配線をつなげた状態

裏側はとくにごちゃついてますが、今はこれで問題ありません。

配線をきれいに整えるのは一番最後です。

パソコンの起動チェック

ポータブルモニター

必要な配線をすべてつなげたら、グラフィックボードにモニターをつなげで電源をON。

ケーブルはHDMIを使いました。

回転するCPUファン

ドキドキする瞬間ですが、無事に起動してくれました。

CPUクーラーとケースのリアファンもきちんと動いています。

BIOS
起動画面

SSDやメモリもきちんと認識してくれて一安心。

写真ではポータブルモニターを使用していますが、モニターなら何でもいいです。

Windows10のインストール

パソコンの起動を確認できたら、次はWindows10のインストール。

Windows10

DVDで読み込むタイプだったので、外付けの光学ドライブをUSBでつなげました。

Windows10の起動画面

セットアップ画面が表示されたら、あとは説明に従って進めていくだけ。

シリアルナンバーの入力などがあるので、キーボードとマウスもつなげましょう。

インストール中の画面
インストール中の画面

「インストールの種類を選んでください」と表示されたら、「カスタム」を選択。

ストレージが2つ以上あるときは、転送速度の速いストレージにWindowsをインストールしましょう。

今回はSSDひとつしかないので選択肢がありません。

Windowsのインストールは時間がかかるので、しばらく放置。

ようやくインストールが終わったと思ったら、画面がおかしな色に・・・

色がおかしい画面

最後の最後で何かやらかしたか・・・と焦りましたが、再起動したらいつもの画面に戻りました。

Windowsの画面

インストールの途中でインターネットへの接続を求められるので、有線LANの手配も必要です。

格安マザーボードに無線LANなんて便利なものは搭載されていません。

作業場所の都合で有線をつなげられないときは、無線LANのアダプターをUSBなどでつなげましょう。

ケーブル・配線の整理

結束テープ

Windowsのインストールが終了したら、ケース内部の配線を整えます。

結束テープ
結束テープ

結束バンドがケースに付属してましたが、今回は取り外しが簡単な結束テープを使いました。

使わないケーブル

使わない電源ケーブルはケースの下側にまとめておきます。

すべて配線を整えた状態がこちら。

配線を整えた状態
配線を整えた状態

CPUクーラーの向きやSSDの位置も変えました。

配線を仕上げたらケースのふたを閉めて完成です。

完成した状態
完成した状態

ここまでの所要時間はおおよそ3~4時間。

CPUクーラーの取り付けは苦労しましたが、そのほかはおおむねスムーズに組めました。

格安ゲーミングPCのベンチマーク

組みあがった格安ゲーミングパソコンの実力を、各種ベンチマークソフトを使用して数値化しました。

果たして期待通りのスコアを出せるのでしょうか。

CINEBENCH R15

CINEBENCH R15

まずはCINEBENCH R15でCPUの性能をチェックしてみたところ、1,282cbという結果でした。

主なCPUとスコアを比較してみると以下の通り。

CINEBENCH R15 スコア比較
Core i9-9900K
2,010
Ryzen5 3600X
1,595
Core i7-9700K
1,452
Ryzen5 2600
1,282
Core i7-9750H
1,181
Core i5-9400
919

CPUの性能としては、ハイスペックゲーミングノートに搭載されるCore i7-9750Hとほぼ同じ。

デスクトップパソコン向けのCPUとしては、Core i5とCore i7の中間くらいです。

CINEBENCH R20はなぜか計測できませんでした。

Fire Strike

Fire Strike

3DMarkのFire Strikeは10,572でした。

主なグラフィックカードとスコアを比較してみると以下の通り。

Fire Strike スコア比較
GTX1660 Ti
13,772
Radeon RX570
10,572
GTX1060
10,106
GTX1650
8,440
GTX1050
5,436

GTX1060とほぼ同スコア。

最高画質にこだわらなければ、ほとんどのゲームを快適に動かせます。

VR Mark

Orange Room

VRMarkのOrange Roomは6,178というスコアが出ました。

重めのVRゲームだと少々しんどいかもしれません。

Orange Roomより重いCyan RoomとBlue Roomの結果は以下の通り。

Cyan Room

Cyan Room

Blue Room

Blue Room

Steam VRパフォーマンステスト

Steam VRパフォーマンステスト

Steam VRパフォーマンステストは最高スコアの「レディ」にギリギリ届かず。

軽めのVRゲームは問題なさそうですが、重量級VRゲームにはおすすめしません。

VRゲームで遊ぶには別途専用のVRヘッドセットが必要です

Crystal Disk Mark

CrystalDiskMarkでストレージの転送速度をチェックしました。

Crystal Disk Mark

読み込みで550MB/sと期待通りのスコアです。

一般的なSSD(SATA)やHDDと平均的な転送速度をまとめると以下の通り。

ストレージの転送速度
NVMe M.2 SSD
(Gen4)
5,000
NVMe M.2 SSD
3,000
SSD(SATA)
550
HDD
120

NVMe M.2 SSD(Gen4)は、今のところ第3世代のRyzenとX570チップセットのマザーボードの組み合わせという限られた環境下でしか使えません。

オンラインゲーム

有名オンラインゲームのベンチマークソフトも走らせました。

いずれも解像度は1920×1080(フルHD)のノートパソコンに設定しています。

重量級ゲームのFF15が軽量品質で「快適」という結果なので、やはり重いゲームを高画質で動かすのは厳しいです。

グラフィックが軽めのFF14やドラクエXなら、最高画質で問題なくプレイできます。

FF15

FF15ベンチマーク結果
高品質3621(普通)
標準品質5173(やや快適)
軽量品質6757(快適)

FF14 漆黒の反逆者

FF14のベンチマーク結果
最高品質9084(非常に快適)

ドラゴンクエストX

DQ10ベンチマーク結果
最高品質19105(すごく快適)

クリエイティブ用途

動画や写真の編集でどの程度の性能を発揮できるかもチェック。

いずれも爆速とまではいかないものの、スムーズに動かせました。

Premiere Proで動画編集

Premiere Pro

AdobeのPremiere ProでYoutube動画の編集を試したところ、まったく問題なく動かせました。

After Effectsで凝った演出を加えたり、4K動画の編集はさすがにしんどそう。

4K動画の書き出しにかかった時間は以下の通り。

H.264(Youtube 1080p FHD)9:09
H.264(Youtube 2160p 4K UHD)11:21

一般的な薄型ノートパソコンだと書き出しに40分以上かかることもザラなので、十分優秀なスコア。

フルHD動画なら書き出し速度はもう少し速くなります。

検証に使用したのは、GoPro HERO7 Blackで撮影した4K 60fpsの動画データです。

LightroomでRAW現像

Lightroom

デジカメで撮影したRAWデータの書き出し速度もチェックしてみました。

有効画素数3,635万のニコンD810で撮影したRAWデータ100枚をLightroomで書き出したところ、かかった時間は2分47秒。

主なCPUと結果を比較したグラフはこちら。

CPU別 RAW現像の処理速度
Ryzen5 3600X
1:32
Core i7-9700K
2:08
Core i7-9750H
2:18
Ryzen5 2600
2:47
Core i7-10510U
3:32
Core i7-8550U
3:42

薄型ノートパソコンには負けないものの、ハイエンドクラスのゲーミングノートには敵いませんでした。

第3世代のRyzenは恐ろしくRAW現像の書き出しが速いです。

Lightroomの書き出し条件は以下で統一しています。

Lightroomの書き出し条件
画像形式JPEG
画質100
カラースペースsRGB
画像のサイズ未調整(撮影データそのまま)
解像度350
メタデータすべてのメタデータ
(人物情報や撮影場所の情報は削除)

PCゲームのフレームレート検証

ここからは実際にパソコンゲームを最高画質で動かして、どれくらいのフレームレートが出たかご紹介します。

平均フレームレートの算出にはMSIのAfterburnerを主に使用。

240GBのストレージにはゲームを3~4本しかインストールできないので、外付けのストレージも活用しました。

結果は以下の通り。

Apex legends
Apex legends
最高画質58fps
PUBG
PUBG
最高画質53fps
PUBG Lite
PUBG Lite
最高画質117fps
フォートナイト
フォートナイト
最高画質42fps
Battlefield V
Battlefield V
最高画質52fps
CoD:MW
CoD:MW
最高画質73fps
ボーダーランズ3
ボーダーランズ3
最高画質38fps
レインボーシックスシージ
レインボーシックスシージ
最高画質97fps
CS:GO
CS:GO
最高画質146fps
モンスターハンターワールド
モンスターハンターワールド
最高画質31fps
SEKIRO
SEKIRO
最高画質55fps
ストリートファイターV
ストリートファイターV
最高画質60fps
DEAD OR ALIVE 6
DEAD OR ALIVE 6
最高画質60fps
League of Legends
League of Legends
最高画質172fps
Rocket League
Rocket League
最高画質123fps
黒い砂漠
黒い砂漠
リマスター品質29fps

レインボーシックスシージやPUBG Liteなどの軽めのFPSゲームは最高画質でサクサク動かせますが、Battlefield VやApex Legendsなどは多少画質を落としたほうが快適。

カジュアルに楽しむなら60前後のfpsをキープできれば問題ありません。

アクションゲームもモンハンワールドのような重いゲームは最高画質で動かすのは厳しいので画質調整必須。

League of LegendsやRocket Leagueなどの軽いゲームなら、最高画質でサクサク遊べます。

グラフィック設定によるちがい

フォートナイト

グラフィック設定を変えるとどの程度フレームレートが変化するのか、フォートナイトで試してみました。

結果は以下の通り。

フォートナイトのフレームレート
最高画質
42
高画質
61
中画質
120
低画質
158

低画質まで落とせば、フレームレートはかなり上がります。

ただ露骨に画質が悪くなるので索敵しづらいです。

中~高画質あたりでグラフィック設定をいじってみるのがおすすめ。

動画にもまとめたので、フォートナイトが好きな方はご覧ください。

ゲーム実況や動画配信も可能

ゲーム実況をTwitchでスムーズに配信できるかも検証しました。

配信ソフトは無料で使えるStreamlabs OBSを使用、配信と同時に録画も実施です。

モンハンワールド
モンハンワールド
PUBG MOBILE
PUBG MOBILE

モンスターハンターワールドで試したところ、配信動画の解像度を1,228×691に落として、フレームレートも30にすればスムーズに配信できました。

ゲームのフレームレートは10~15ほど低下するため、一段階グラフィック設定を落としたほうが快適です。

キャプチャーボードをつなげてスマホゲームのPUBG MOBILEも配信を試しましたが、こちらは画質を落とすことなく配信できました。

PS4やSwitchなど、コンソール機の配信用パソコンとしても十分使えそうです。

CPUの発熱や静音性も問題なし

CPUクーラー

今回はRyzen 5 2600に付属のCPUクーラーを使ったので、CPUの発熱が心配でした。

モンハンワールドなどの重いゲームでCPU温度が60度前後だったので、とくに問題なさそうです。

グラフィックカードは70度前後と少し高めだったので、毎日何時間もゲームをプレイするならケースにファンを追加してエアフローを強化したほうがよさそう。

「Ryzen 5 2600のクーラーはうるさい」

という書き込みをネットで発見しましたが、ケースの防音性が高いのかほとんど気にならず。

完全に無音ではなく、耳を澄ますとフィーーーンと音が聞こえてくる程度です。

格安でパソコンを手に入れるコツ

「すべて新品パーツでとにかく安く作る」

をテーマにパソコンを組んでみて、いろいろ学べることがありました。

格安でゲーミングパソコンを手に入れるためのコツについてまとめておきます。

各ショップでセット商品を探す

今回7万円未満でゲーミングパソコンを組めたのは、セット商品を安く買えたのが大きいです。

CPUとマザーボード、OSとストレージなど、各ショップでさまざまなセット商品が販売されています。

セット販売

セット内容は選べないため、パーツのメーカーにこだわりたい方には向いていません。

「とにかく出費を抑えたい!」

という方はセット商品を要チェックです。

おすすめのパソコンショップ

ネット通販でPCパーツを買うときのおすすめショップと特徴を簡単にまとめました。

PCパーツ購入におすすめのショップ
パソコン工房セット商品や組み立てキットを数多く販売。
全国に店舗があるので、近くに店舗があれば
店員さんと相談しながらパーツを買える。
TSUKUMO品ぞろえが豊富で梱包も恐ろしく丁寧。
都内だと注文の翌日に届くのも魅力。
PCパーツを買うときの信頼度は抜群。
ark(アーク)品ぞろえは豊富だがセット商品は少ない。
ほかのショップで在庫切れになっている
商品がアークには残っていたりする。
Amazonカスタマーレビューの豊富さは圧倒的。
ただし、簡素すぎる梱包が最大の弱点。
PCパーツの購入にはおすすめしません。
楽天市場品ぞろえはAmazonに負けないが、
梱包や発送スピードは各ショップ次第。
楽天ポイントを使えるのが最大の強み。

楽天市場で買うときはビックカメラやJoshinなど、有名量販店なら発送が速くて梱包も丁寧です。

パソコン工房は楽天市場にも出店しているので、楽天ポイントを使いたいor貯めたい方におすすめ。

BTOパソコンもあなどれない

GALLERIA RJ5 2600

「出費を極力抑えたいけど、パソコンを自作するのは不安・・・」

という方にはBTOパソコンがおすすめ。

たとえばドスパラのGALLERIA RJ5 2600は以下の構成で72,980円~です。

GALLERIA RJ5 2600の基本構成
OSWindows 10 Home 64ビット
CPURyzen5 2600
GPUGTX1660 6GB GDDR5
メモリ8GB
ストレージ240GB SSD
1TB HDD

消費税と送料込みだと82,478円になりますが、パーツ選びや組み立てにかかる手間と時間を考えれば決して高くありません。

自作パソコンとちがって何かあったときに保証もきくので安心です。

GALLERIA RJ5 2600については以下の記事で詳しくまとめているので、気になる方はあわせてご覧ください。

GALLERIA RJ5
GALLERIA RJ5レビュー|Ryzen5 2600搭載の高コスパモデルドスパラのゲーミングパソコン、GALLERIA RJ5 2600をお借りしました。 税抜92,980円という、驚異的な低価格を実現...

6万円台でゲーミングPCは作れる

格安ゲーミングパソコン

電源の不安は残るものの、おおむね満足のいくパソコンを組めました。

とくにケース(Thermaltake Versa H17)が気に入りました。

3,000円未満でこのクオリティは素晴らしい。

予算を1~2万円ほど増やせるなら、電源は600Wの80PLUS GOLD、メインストレージはNVMe M.2 SSD 1TBに変えたいところ。

6万円台でもゲーミングパソコンは作れるので、興味がある方はチャレンジしてみてください。

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