RTX 3090搭載ゲーミングPC最安値を比較！おすすめモデルの解説

NVIDIAのウルトラハイエンドGPU、RTX3090が各社から販売開始されました。

このページでは、RTX3090を搭載したゲーミングPCを販売するBTOメーカーについてまとめています。

先にお伝えしておきますが、どのメーカーも税別で30万円～とかなり高額です。

最新ゲーミングPCの購入を検討中の方は、覚悟の上でご覧ください。

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RTX 3090搭載ゲーミングPC

国内の有名BTOパソコンメーカーから外資系大手PCメーカーまで、RTX3090を搭載したゲーミングPCの販売状況をチェックしました。

なお掲載している情報は2020年9月24日時点のものです。

各社の動きを確認できましたら、随時このページの情報を更新していきます。

RTX3090搭載モデルは各社複数のモデルを販売していますが、ここでは最安モデルのスペックと価格を比較してみました。

TSUKUMOは、現時点で1モデルのみの展開です。

※スマホで閲覧されている方は、横にスクロールしてごらんください

主なスペック
	パソコン工房	フロンティア	ドスパラ	G-Tune	TSUKUMO
モデル	LEVEL-G049 iX7K-XAX	GBシリーズ	GALLERIA ZA7C-R39	XP-A	G-GEAR GA5A-H202/XT
CPU	Core i7-10700K	Ryzen7 3700X	Core i7-10700K	Ryzen9 3900XT	Ryzen9 3950X
GPU	GeForce RTX3090
メモリ	16GB（8GB×2）			32GB（16GB×2）
ストレージ	500GB NVMe SSD	1TB NVMe SSD 2TB HDD	1TB NVMe SSD	1TB NVMe SSD（Gen4） 4TB HDD	1TB NVMe SSD （Gen4）
電源	800W 80PLUS TITANIUM	1000W 80PLUS GOLD	850W 80PLUS GOLD	1200W 80PLUS GOLD	1200W 80PLUS PLATINUM
販売価格	318,980円～	319,800円～	349,980円～	399,800円～	489,800円～
公式サイト	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る

記事執筆時点ではパソコン工房がもっとも安く、フロンティアもいい勝負をしています。

TSUKUMOは価格設定を間違えたのでは？と心配になるほど高額。

水冷CPUクーラーや1200Wの電源など、抜かりないスペックではありますが、さすがに高すぎるように思います。

ちなみにNVIDIAの公式サイトによると、RTX3090のシステム電力要件は750Wとされています。

最安はパソコン工房ですが、もっともコスパに優れているのはストレージ容量が多く、1,000W電源を搭載したフロンティアです。

RTX3090搭載モデルに限らず、ゲーミングPCを買うときは価格とスペック以外にも注目すべき点があります。

高額商品ですから、買ってから後悔することがないように目を通しておいてください。

メーカーを問わず、最新パーツ搭載モデルは出荷まで時間がかかりがち。

今のところ最短はTSUKUMOで、注文確認後7営業日となっています。

多くのモデルで翌日出荷という業界トップクラスの納期スピードを実現しているドスパラでさえ、RTX3090搭載モデルは2週間前後で出荷という状態。

フロンティアは10月12日出荷予定、パソコン工房に至っては2～3週間で出荷という曖昧な情報のみ。

現時点で確認できている情報を整理すると以下の通り。

納期ばかりはどうにもできないので、気長に待つしかありません。

コスパに優れているのはフロンティアですが、弱点もあります。

アフターサポートの対応を比較すると、ドスパラやパソコン工房は24時間365日対応ですが、フロンティアは10:00～19:00のみ。

筆者の知る限り、アフターサポートの充実ぶりはG-Tune（マウスコンピューター）が段違いです。

ゲーミングPCは夜間に利用する方も多く、万が一何かトラブルが起きたとき、すぐに相談できる相手がいるのはとても心強いです。

「多少のトラブルなら自力でどうにかできる！」

という方ならアフターサポートを重視して選ぶ必要はないでしょう。

各メーカーの特徴については以下のページでも詳しく解説しているので、興味がある方はあわせてご覧ください。