レビュー

Logicool G435レビュー|超軽量なワイヤレスゲーミングヘッドセット

Logicool G435レビュー

11月18日発売予定のLogicool G435を提供いただきました。

165gという超軽量なワイヤレスゲーミングヘッドセットで、接続方法はLIGHTSPEEDとBluetoothの2種類から選択可能。

PCゲームはもちろん、スマホや家庭用ゲーム機とも相性が良い汎用性の高いモデルです。

特徴や性能をじっくりご紹介します。

Logicool G435の概要

Logicool G435

Logicool G435の主な特徴を整理すると以下の通り。

165gの超軽量でフィット感も良好

LIGHTSPEED or Bluetoothで接続

バランス良く調整されたサウンド

ブームマイクなしでも通話が快適

PCゲームガチ勢には物足りない

スペックやデザインなど、順にご紹介します。

主なスペック

Logicool G435

Logicool G435の主なスペックをまとめました。

G435の基本スペック
重量165g
ドライバー40mm
出力音圧レベル83.1dB
再生周波数帯域20~20,000Hz
インピーダンス45Ω
マイクデュアルビームフォーミングマイク
販売価格9,350円前後

G733やG335と比べると、パッケージはやや小さめ。

G435のパッケージ

パッケージに使用されている紙材は、FSC認証を受けている森林のみを原料にしているそうで、製品本体のプラスチック部分も22%が再生利用されたもの。

サステナビリティへの配慮にも抜かりがありません。

ドライバー

ヘッドホンの音質を大きく左右するドライバーは、ゲーミングヘッドセットとしては少し小さめの40mm。

Discord認証をはじめ、Dolby AtmosやWindows Sonic、Playstation 5のTempest 3D Audioなど、あらゆる立体音響に対応しています。

G435のカラバリ

G435はカラバリが豊富なのも魅力。

今回提供いただいたブルー&ラズベリーに加え、オフホワイト&ライラックやブラック&ネオンイエローも展開。

G304ワイヤレスとの組み合わせ

G304などのカラフルなゲーミングマウスと相性が抜群です。

もっと詳しいスペックは公式サイトでご覧ください。

ワイヤレス製品との比較

ワイヤレス製品との比較

Logicool GブランドにはPRO XやG733といったワイヤレスゲーミングヘッドセットもあります。

兄貴分たちと主なスペックと特徴を比較してみました。

上位モデルとの比較
G435G733PRO X
重量165g278g370g
ドライバー40mmPRO-G 40mmハイブリッドメッシュ
PRO-G 50mm
接続方法Bluetooth
無線(LIGHTSPEED)
無線(LIGHTSPEED)無線(LIGHTSPEED)
通信可能範囲最長10m最長20m最長15m
バッテリー18時間最長29時間(ライトOFF)
最長20時間(ライトON)
最長20時間
G HUB×
ライティング××
カラバリ3色4色×
販売価格9,350円前後16,000円前後22,500円前後

G435の重量は、PRO Xと比べると半分以下。

筆者は普段PRO Xを使用しているため、G435は恐ろしく軽く感じます。

弱点と呼べそうなのは、Logicoolの専用ソフトウェア「G HUB」に対応していないということ。

G HUB非対応

G435は音の聞こえ方やマイク音質をカスタマイズできないため、プロゲーマーを目指すような方にとっては少々物足りないかもしれません。

PCゲームをやりこむ方には、上位モデルのワイヤレスゲーミングヘッドセットがおすすめです。

それぞれのレビュー記事もあわせてご覧いただくと、各モデルのちがいがよりわかりやすいです。

G335との比較

G335との比較

2021年7月に発売された有線ゲーミングヘッドのG335とも主なスペックを比較してみました。

G335との比較
G435G335
重量165g240g
ドライバー40mm40mm
接続方法Bluetooth
無線(LIGHTSPEED)
有線(3.5mm)
G HUB××
ライティング××
カラバリ3色3色
販売価格9,350円前後7,900円前後

G435はワイヤレスで使えるということもあり、価格はG335より高め。

充電を面倒くさく感じる方や、なるべく安くおしゃれなゲーミングヘッドセットを買いたい方には、G335もおすすめです。

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主な付属品

付属品一式

主な付属品は以下の通り。

  • ヘッドセット本体
  • 充電ケーブル
  • ワイヤレスレシーバー
  • 取扱説明書、保証書類

充電ケーブルはヘッドセット側がUSB Type-Cで、PC側は一般的なType-A。

充電ケーブル

筆者が試した限り、付属のケーブル以外でも問題なく充電ができました。

ワイヤレスレシーバー

レシーバーはLIGHTSPEEDで接続する場合に必要なもの。

Bluetoothで接続するなら、レシーバーをつなげる必要はありません。

外観・デザイン

G435のデザイン

ここからはG435のデザインを見ていきます。

G435
G435

ゲーミングデバイスは黒いものが多いので、ビビッドな配色はとても新鮮です。

左
右

左右に点字がついていて、視覚障害をお持ちの方でもわかりやすいように配慮されています。

ボタン類

各種ボタン類は本体左側に集中。

写真左側から順に、主な機能は以下の通り。

  • 電源ボタン(長押し)
  • ボリュームボタン
  • マイクのミュートボタン
  • USB Type-Cポート

ミュートボタンを長押しすると、LIGHTSPEEDとBluetoothを切り替えられます。

電源ON

電源を入れるとLEDランプが点灯し、小さめの効果音がなります。

ONとOFFのちがいが少々わかりづらいです。

クッション部分

頭頂部に触れる部分はメッシュ状になっていて、クッション性はやや欠ける印象です。

ビームフォーミングマイク

ビームフォーミングマイク

ゲーミングヘッドセットといえば口元に伸びるブームマイクが特徴のひとつですが、G435は非搭載。

本体左側に内蔵されている2つのマイクから拾う音を制御し、ブームマイクを疑似的に再現。

声を集中的に拾えるほか、周囲の環境音をカットするように設計されているそうです。

子供でもつけやすいサイズ

G435はサイズ調整の幅がとても広く、頭が小さな子供でもつけやすく設計されています。

最短
最短
最長
最長

Logicool Gブランドのゲーミングヘッドセットとしては、もっとも小さくできるのではないでしょうか。

もっとも小さい状態

大人向けのサイズに合わせて装着したイメージはこちら。

装着したイメージ
装着したイメージ
装着したイメージ

筆者はサイズを最大にしてちょうど良いくらいでした。

頭が大きめの方だと、やや窮屈に感じるかもしれません。

各種ゲームでテストした結果

Logicool G435

ここからは実際に各種ゲームでG435を使用した感想をまとめていきます。

いずれもPCでプレイした感想です。音の聞こえ方は個人差があるので、あくまで参考程度にお考え下さい。

バランスの良いサウンド

フォートナイト

付属のレシーバーをパソコンに接続し、フォートナイトやApex Legends、VALORANTなどを一通りプレイしてみました。

PRO Xと比べると音のクリアさには欠けますが、足音や銃声の位置がつかみやすく、各音域をバランスよくチューニングしている印象です。

一部の音域で割れたように聞こえたり、上位モデルと比べるとさすがに差を感じます。

カジュアルに楽しむには十分な性能ですが、専用ソフトウェアのG HUBにも対応しておらず、ガチ勢の方には少々おすすめしづらい、というのが本音です。

85dBのボリューム上限

子供がヘッドセットを使う場合、親としては音量が気になるポイント。

その点、G435は85dBのボリューム上限の設定が可能なので安心して使えます。

また、ベースとなる音量も小さめに設定されているのか、ほかのヘッドセットと比べるとゲームの音が小さく感じました。

たとえばPRO Xの場合、筆者はWindowsの音量設定を10前後にしていますが、G435は30くらいまで上げないと同じくらいの音量になりません。

PRO X
PRO X
G435
G435

音の聞こえ方には個人差があるので、ゲームに合わせて最適な音量に設定してください。

ボリューム上限の設定は、本体左側のミュートボタンとボリュームダウンボタンを長押しすることで切り替えられます。

スマホゲームとも相性良し

スマホゲーム

iPhone 11とBluetoothで接続して、PUBG MOBILEをプレイしてみました。

G435のミュートボタンを長押しするとLIGHTSPEEDからBluetoothに切り替わって接続待機状態になるため、iPhoneの設定画面から接続します。

iPhone 11のBluetooth設定
iPhone 11のBluetooth設定

ほんの数秒で接続できました。

Bluetoothの仕様上、音の遅延はわずかに発生しているはずですが、筆者はまったく気にならず。

1,000円前後で買えるようなイヤホンとは音の聞こえ方が大きく異なりますし、足音や銃声の位置もつかみやすく、バトロワ系ゲームで十分戦えます。

スマホゲームでプロを目指しているような方は、さすがに有線接続のイヤホンやヘッドセットを使ったほうがいいでしょう。

タイミングがシビアな音ゲーをプレイする場合は、実際の聞こえ方に合わせて設定を調整する必要があります。

長時間つけても痛くなりにくい

重量が370gのPRO Xを普段使用している筆者としては、165gのG435は重さを感じないくらい軽いです。

側圧が控えめでイヤーパッドもふわふわと柔らかく、長時間つけても耳が痛くなりにくいです。

イヤーパッド

ただし、ヘッドバンドはクッション性が控えめで、頭頂部のフィット感という点ではG733やPRO Xに劣る印象です。

頭や耳のサイズ、形状は人それぞれ異なるので、装着感が気になる方は量販店やPCショップで実機を触ってみてから購入することをおすすめします。

マイクが意外なほど使える

ビームフォーミングマイク

ブームマイクを廃したことで少々心配していましたが、意外なほど使えました。

ディスコードはもちろん、zoomなどのWeb会議システムでも違和感なく通話ができます。

音のクリアさは多少妥協が必要ではあるものの、キーボードやマウスのカチャカチャ音も程よく抑えてくれて、実用上はまったく問題がありません。

ゲーム中、水分補給をするときにマイクが邪魔にならない、という点もメリットのひとつといえそうです。

ただし、OBSなどでライブ配信をする際は、マイクボリュームが小さく感じます。

OBS側でゲインを上げすぎると、環境音やノイズも乗りやすくなってしまうため、最適な設定を見つけるのに時間がかかる印象です。

ボイスチャットやWeb会議なら十分使えますが、配信で使うにはもう少し性能の良いマイクが欲しくなります。

安心して使えるヘッドセット

Logicool G435

レビューのまとめとして、最後にもう一度Logicool G435の特徴をおさらいします。

165gの超軽量でフィット感も良好

LIGHTSPEED or Bluetoothで接続

バランス良く調整されたサウンド

ブームマイクなしでも通話が快適

PCゲームガチ勢には物足りない

1万円以下で買えるワイヤレスゲーミングヘッドセットとして考えると、素晴らしいコスパです。

ボリューム上限や点字、柔軟なサイズ調整など、コアなゲーマーに限らず、幅広い人にとって安心して使えるヘッドセットといえるでしょう。

バトロワ系ゲームでも活躍しますし、はじめてのゲーミングヘッドセットとしてもおすすめです。

動画にもまとめているので、あわせてご覧いただくとよりわかりやすいです。

おしゃれで実用性の高いワイヤレスゲーミングヘッドセットを探しているなら、Logicool G435を候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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