フロンティア週替わりセールのラインナップが更新されました。
セール期間:7月1日(金) 15時まで
全体のラインナップは先週とほとんど変わってないように思いますが、他社と比べてコスパが良いのも変わらず。
ゲーミングPCの購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
セール中のおすすめゲーミングPC
今回のセールで注目したいのは以下の3つ。
- Core i7-12700F + RTX 3070
- Core i5-12400F + RTX 3060 Ti
- Core i5-12400F + RTX 3050
スペックなど順にご紹介します。
いずれも配送料が別途プラスされます。
Core i7-12700F + RTX 3070
まずはCore i7とRTX 3070の鉄板構成から。
送料を含めると23万円ちょっと。
ドスパラのクリエイターPC、raytrek XFならもう少しだけ安く買えますが、中身の見えるケースに850W(80PLUS GOLD)電源を搭載するなど、スペックでは負けていません。
予算25万円以下でハイスペックなモデルを探しているなら、有力候補になるのではないでしょうか。
性能の参考例
CPUが「K」つきというちがいはありますが、12世代のCore i7とRTX 3070でどれくらいゲームを動かせるのか、詳しく検証しました。
スペックに余裕があるため、人気ゲームをサクサク動かせるのはもちろんのこと、PC1台でVTuberとして活動することも可能です。
Core i5-12400F + RTX 3060 Ti
続いては12世代のCore i5とRTX 3060 Tiを搭載したアッパーミドルモデル。
先週より3,000円ほど安くなっていますが、メモリがデュアルチャネル(8×2)からシングルチャネル(16×1)に格下げ。
メモリがシングルチャネルだとゲームによってはフレームレートが伸びづらいため、予算に余裕がある方は注文時のカスタマイズをおすすめします。
性能の参考例
Core i5-12400FとRTX 3060 Tiも検証済みです。
11世代以前のCore i5ではボトルネックが発生していましたが、12世代のCore i5ならRTX 3060 Tiのポテンシャルを最大限に引き出せます。
Core i5-12400F + RTX 3050
最後の1台は、RTX 3050を搭載したローミドルモデル。
メモリはシングルチャネル(16×1)ですが、14万円以下で買えるゲーミングPCとしては悪くないコスパです。
そこそこのスペックのゲーミングPCをなるべく安く手に入れたい方は、検討してみてはいかがでしょうか。
性能の参考例
Core i5-12400FとRTX 3050の組み合わせも検証済みです。
性能面が気になる方は、あわせてご覧ください。
Ryzen 5 3600搭載PCは非推奨
今週はRyzen 5 3600を搭載したモデルがセールに登場していますが、3000番台のRyzenはフレームレートが伸びづらく、今あえて選ぶべきCPUではありません。
なるべく価格を抑えるにしても、同価格帯で販売されている10世代Core i5のほうが多少マシ。
筆者としては、できれば12世代のIntel、もしくは5000番台のRyzenを選んでほしいのが本音です。
また、フロンティアのゲーミングPCはモデルによって送料が異なるため、必ずカートに入れた段階で最終的な金額を確認してください。