基礎知識

PCでフレームレート(fps)を表示する方法

フレームレート計測方法

パソコンでゲームをしているとき、どれくらいフレームレート(fps)が出ているのか気になったことはありませんか?

新しいゲーミングPCに買い替えたとき、グラフィックカードをアップデートしたときなど、性能を数値で実感できるのは楽しいものです。

しかしながらゲームによってはフレームレートをうまく表示できないことも。

そこでこのページでは、筆者がゲーミングPCをレビューする際に使用している、おすすめのfps表示ツールをご紹介しています。

フレームレートの表示方法に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

fps表示におすすめのツール4選

筆者がよく使用するツールは以下の4つ。

fps表示のおすすめツール
  1. ゲームのオプション
  2. GeForce Experience
  3. MSI Afterburner
  4. OCAT

記事執筆時点において万能と呼べるツールはなく、相性の問題などもあるためゲームによって使い分けることが大切です。

それぞれどういったツールなのか、順にご説明します。

ゲームのオプション

もっとも手軽な方法は、ゲームのグラフィック設定を変えること。

フォートナイトなどの一部ゲームは、設定を変えるだけで画面上にフレームレートを表示できます。

ゲーム内の設定

ただし、文字が小さかったり、平均値を測定する機能などは非搭載。

フォートナイト
表示されているFPS
ボーダーランズ3
ボーダーランズ3

フレームレート表示機能を搭載していないゲームが多いのも難点。

グラフィック設定の画面にフレームレート表示の項目がなければ、別の方法で表示させるしかありません。

クライアント側でも設定可能

SteamやUplayをお使いであれば、クライアント側の設定でフレームレートを表示させられます。

Steam
Steam
Uplay
Uplay

簡単に表示できるのは便利ですが、表示がとても小さく、お世辞にも見やすいとは言えません。

小さなFPS表示

ゲームの邪魔にならないように、という配慮と思われますが、さすがに小さすぎです。

ベンチマーク機能が使えることも

レインボーシックスシージやボーダーランズ3といった一部ゲームは、ベンチマーク機能が用意されています。

レインボーシックスシージ
R6Sのベンチマーク機能
ボーダーランズ3
ボーダーランズ3

今のパソコンでどれくらいのフレームレートを出せるのか、簡単に計測が可能。

グラフィックカードをアップデートした際など、ぜひ試してみてください。

GeForce Experience

NVIDIAのGPUを搭載したグラフィックカードを使っているなら、GeForce Experienceのゲーム内オーバーレイ機能もおすすめ。

GeForce Experience

各種機能を使うためにはアカウントを作成する必要はあるものの、設定を少しいじるだけでフレームレートの表示が可能。

表示場所の選択はできますが、文字の色や大きさを変えることはできません。

FPSの表示例

お手軽ですが、あくまでフレームレートを表示するだけの機能と考えましょう。

AMD Radeonでは使えない

GeForce Experienceは名前の通り、GeForceのグラフィックカードでないと使えません。

GeForce
GTX1650
Radeon
Radeon

グラフィックカードにAMDのRadeonを搭載しているなら、別の方法でフレームレートを表示させましょう。

MSI Afterburner

MSIのAfterburner

筆者がよく使用するのはMSIのAfterburner。

本来はオーバークロックに使用するツールですが、ハードウェアをモニタリングできるほか、フレームレートも表示可能。

MSIのグラフィックカードやマザーボードなどを使っていなくとも、問題なく起動できます。

Afterburnerの使用例
Afterburnerの使用例

どの数値をモニタリングするかを自由に選べて、文字の大きさや色もカスタマイズ可能。

さらに計測した数値のcsv出力にも対応しているので、ひと手間かければフレームレートの平均値も簡単に算出できます。

出力結果のサンプル

ダウンロードサイトは英語のみですが、ソフトそのものは日本語に対応しているので安心してください。

Easy Anti-Cheatと相性悪い

Afterburnerの弱点は、Easy Anti-Cheatと相性が悪いこと。

フォートナイトやApex Legends、レインボーシックスシージなどで使おうとすると、ゲームそのものが起動しなくなります。

Easy Anti-Cheat

おそらくチートツールと疑われて、機能をブロックされているのでしょう。

裏技的に使うこともできますが、チートと判断されてアカウントをBANされたら最悪。

うまく起動しないときは潔くあきらめたほうが安全です。

OCAT

OCAT

Afterburnerを受け付けないゲームが増えてきたことで、新たに探し出したのがOCAT。

OCATとは、Open Capture and Analysis Toolの略称だそうです。

Afterburnerとは少し趣がちがって、OCATでは任意の期間における平均フレームレートを計測できます。

OCATの使用例

計測時間はデフォルトで60秒に設定されていますが、自由に設定可能。

筆者は120や180秒に設定して、ゲーム中の平均値をチェックしています。

計測後はcsvデータが自動で出力され、平均フレームレート(Average FPS)も一発で確認できて便利。

csvデータ

ただしOCATにも相性の問題があるようで、ゲームによってはうまく起動しません。

スムーズに機能しないと思ったら、別のツールを使ったほうが手っ取り早いです。

PCに合わせてツールを使おう

フレームレートの表示例

フレームレートを表示させるだけならGeForce Experience、ハードウェアの状況もモニタリングしたいならMSI Afterburnerがおすすめです。

筆者が使っていないだけで、PCゲームのフレームレートを表示させるツールや方法はほかにもいろいろあると思います。

使用しているグラフィックカードやゲームによって最適なツールは異なるので、いろいろ試しながらベストな方法を見つけてください。

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