これは急いだほうがよさそうです。
10月12日(木)23:59 まで
日本HPのオンラインストアで、72時間限定のタイムセールが実施中です。
大決算セールも同時並行で開催中ですが、製品によっては数万円ほど安く購入可能。
コスパの高いゲーミングPCを探している方は早めにチェックしてみてください。
今回もっとも注目したいのが、デスクトップのゲーミングPCとしてはエントリーモデルにあたるVictus 15L。
型番 | TG02-1560jp スタンダード |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i5-13400F |
CPUクーラー | 空冷 トップフロー |
チップセット | H670 |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | DDR4-3200 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
電源 | 500W(80PLUS Bronze) |
無線LAN | 〇(Wi-Fi 6、 Bluetooth 5.3) |
セール価格 税・送料込 | 107,800円 |
目を疑いましたが、何度確認しても107,800円でした。
このスペックが10万円台で買えてしまうのは異常事態。
グラフィックが極めて重たいゲームだと画質調整が必須にはなってくるものの、フルHDなら幅広いゲームをストレスなく楽しめるだけの実力があります。
ケースのデザインにこだわらず、価格最優先でゲーミングPCを探している方には非常におすすめです。
以前、RTX 4060 Ti搭載モデルを購入して詳しくレビュー済み。
スペックは異なりますが、デザインやケース内部の構造が気になる方は以下の記事もあわせてご覧ください。
Core i5-13400FとRTX 4060でどれくらいゲームを動かせるかは、以下の記事に検証結果をまとめています。
Victus 15Lがどれだけ異様な安さなのか、国内主要メーカーが販売する同じようなスペックの製品と比較してみました。
HP | フロンティア | パソコン工房 | ドスパラ | |
---|---|---|---|---|
OS | Windows 11 Home | |||
CPU | Core i5-13400F | |||
クーラー | 空冷 トップフロー | 空冷 サイドフロー | 空冷 トップフロー | 空冷 サイドフロー |
GPU | GeForce RTX 4060 | |||
チップセット | H670 | B760 | ||
メモリ | 16GB(8×2) DDR4-3200 | 16GB(8×2) DDR4-3200 | 8GB(8×1) DDR5-4800 | 16GB(8×2) DDR4-3200 |
SSD | 512GB | 512GB | 500GB | 1TB |
無線LAN | 〇 | – | ||
電源 | 500W BRONZE | 600W BRONZE | 700W BRONZE | 650W BRONZE |
価格 税・送料込 | 107,800円 | 139,100円 | 153,800円 | 163,280円 |
公式サイト | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
メモリやストレージ、電源などのスペックに細かい差はあれど、13世代i5とRTX 4060の組み合わせなら14~16万円前後が相場。
ほかのメーカーやTwitter(X)で見かけるBTOショップも確認はしてみましたが、同じようなスペックで10万円台というのは見つからず。
CPUにRyzen 5 4500を搭載したモデルなら激安製品は見つかるものの、Core i5-13400Fとは性能に大きな差があるため話になりません。
Victus 15Lの弱点について触れておくと、マザーボードの拡張性が低く、ケースの構造もややクセがあります。
そのまま使う分には実用上の問題はないものの、複数の拡張カードを増設したり、PCをいろいろいじりたい方には少々おすすめしづらいです。
ストレージが512GBと少なく、注文時のカスタマイズに対応していないのも弱点のひとつですが、増設のやり方を以下の記事で詳しく解説しています。
72時間限定のタイムセールは10月12日(木) まで。
ビジネス向けのノートPCやChromebook、ゲーミングノートも激安価格で登場しているので、気になる方は早めにチェックしてみてください。
人気のOMEN 25Lや40Lは登場していないため、デスクトップのハイスペックモデルを探している方は大決算セールをご覧ください。
72時間限定タイムセールとその他クーポン(15%OFFや7%OFF)は併用できません。
一生懸命メモリ交換してもネイティブじゃないと落ちるってのは盲点でしたね