フロンティア週替わりセールのラインナップが更新されました。
セール期間:7月8日(金) 15時まで
全体のラインナップは先週から大きく変わっていないように思いますが、パーツ構成が変わったことで実質的な値下げとなっているモデルも散見されます。
コスパ重視でゲーミングPCを選びたい方は、ぜひチェックしてみてください。
セール中のおすすめゲーミングPC
今回のセールで注目したいのは以下の3つ。
- Core i5-12400F + RTX 3050
- Core i5-12400F + RTX 3060 Ti
- Core i7-12700F + RTX 3070
スペックなど順にご紹介します。
いずれも配送料が別途プラスされます。
Core i5-12400F + RTX 3050
まずはCore i5-12400FとRTX 3050を搭載したローミドルモデル。
先週と価格が変わっていませんが、メモリがシングルチャネル(16GB×1)からデュアルチャネル(8GB×2)になっており、実質的な値下げです。
14万円以下で買えるゲーミングPCとして考えれば素晴らしいコストパフォーマンスです。
そこそこのスペックのゲーミングPCをなるべく安く手に入れたい方は、検討してみてはいかがでしょうか。
性能の参考例
Core i5-12400FとRTX 3050の組み合わせでどれくらいゲームを動かせるのか、詳しく検証しました。
性能面が気になる方は、あわせてご覧ください。
Core i5-12400F + RTX 3060 Ti
続いては12世代のCore i5とRTX 3060 Tiを搭載したアッパーミドルモデル。
先週と比べて2,000円高くなっていますが、こちらもメモリがシングルチャネル(16GB×1)からデュアルチャネル(8GB×2)に変わっています。
ストームの大決算セールがはじまったことで業界最安とは言えなくなってしまいましたが、それでも大手BTOメーカーと比べればはるかに安いです。
性能の参考例
Core i5-12400FとRTX 3060 Tiも検証済みです。
11世代以前のCore i5ではボトルネックが発生していましたが、12世代のCore i5ならRTX 3060 Tiのポテンシャルを最大限に引き出せます。
Core i7-12700F + RTX 3070
最後はCore i7とRTX 3070の鉄板構成。
中身の見えるケースに850W(80PLUS GOLD)電源も搭載、送料込みで23万円ちょっとで買えるのはすさまじいコスパです。
予算25万円以下でハイスペックなモデルを探しているなら、間違いなく有力候補になることでしょう。
性能の参考例
CPUが「K」つきというちがいはありますが、12世代のCore i7とRTX 3070もデータをまとめています。
スペックに余裕があるため、人気ゲームをサクサク動かせるのはもちろんのこと、PC1台でVTuberとして活動することも可能です。
CPUクーラーのカスタマイズがお得
今週のセールはCPUクーラーのカスタマイズキャンペーンも実施中。
通常4,400円(税込)のSilverStone SST-AR12/FRへのカスタマイズが、3,300円(税込)になるそう。
夏場はケース内部の温度も上がりがちなので、少しでもエアフローを強化したい方はカスタマイズを検討してみてはいかがでしょうか。
また、フロンティアのゲーミングPCはモデルによって送料が異なるため、必ずカートに入れた段階で最終的な金額を確認してください。