フロンティア週替わりセールのラインナップが更新されました。
セール期間:6月10日(金) 15時まで
夏のボーナス商戦に向けて、フロンティアもラインナップに力を入れてきました。
コスパの良いゲーミングPCを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
セール中のおすすめゲーミングPC
今回のセールで注目したいのは以下の3つ。
- Core i7-12700F + RTX 3070
- Core i5-12400F + RTX 3060 Ti
- Core i5-10400F + GTX 1650
スペックなど順にご紹介します。
いずれも配送料が別途プラスされます。
Core i7-12700F + RTX 3070
まずは12世代のCore i7とRTX 3070を搭載した定番のハイスペックモデル。
CPUにRyzen 7 5800X3Dを搭載したモデルや、メモリ32GB(16×2)を搭載したモデルも登場しており、今週はラインナップがとても豊富。
ゲーム性能はCore i7-12700FよりRyzen 7 5800X3Dが上とされていますが、ゲーム以外の用途でもPCをいろいろ活用するなら、Intelを選んでおいたほうが無難です。
コストパフォーマンスという点で業界最安レベル(記事執筆時点)なのは間違いないため、用途に合ったモデルを選んでください。
性能の参考例
CPUが「K」つきというちがいはありますが、Core i7-12700KとRTX 3070でどれくらいフレームレートを出せるのか検証済みです。
CPU依存度の高いフォートナイトなどは、検証時より若干フレームレートが下がると思われます。
Core i5-12400F + RTX 3060 Ti
こちらは第12世代のCore i5にRTX 3060 Tiを搭載。
メモリがシングルチャネル(16×1)という点はやや気になるポイントですが、ストレージも1TB搭載しており、非常に魅力的な価格です。
DDR4-3200の16GB(8×2)なら1万円以下で買えるものが多いため、気になる方は自身で改造するのも選択肢のひとつです。
メモリが16GB×1でもゲームは動かせますが、一部のゲームはフレームレートが伸びづらいです。
性能の参考例
Core i5-12400FとRTX 3060 Tiの組み合わせも人気ゲームで検証済みです。
11世代以前のCore i5ではボトルネックが発生していましたが、12世代のCore i5ならRTX 3060 Tiのポテンシャルを最大限に引き出せます。
Core i5-10400F + GTX 1650
最後の1台はとにかく安いゲーミングPCが欲しい方向け。
第10世代のCore i5とGTX 1650なら約10万円で買えます。
600Wの電源を搭載しているため、ミドルクラスのグラボなら十分搭載可能。
またお金がたまってきたらRTX 3060などに換装する、という使い方もできそうです。
性能の参考例
第11世代のCore i5とGTX 1650で(メモリは8×2)どれくらいゲームを動かせるか、動画で検証しました。
第10世代と第11世代に大きな性能差はないため、おおむね近い数値を出せると思われます。
無線LANアダプターは有料オプション
業界最安レベルの低価格が魅力のフロンティアですが、デスクトップは無線LAN非搭載のモデルがほとんど。
記事執筆時点だと、見積画面でUSB無線LANアダプターを有料で追加可能。
なるべく出費を抑えたいなら、Amazonなどで外付けタイプの無線LANアダプターを探してみるのもおすすめです。
また、フロンティアのゲーミングPCはモデルによって送料が異なるため、必ずカートに入れた段階で最終的な金額を確認してください。