Lenovoが販売するゲーミングPCの人気モデル「Legion T550i」にGeForce RTX 3070を搭載できるようになりました。
どういったスペックなのか、ポイントを絞ってご紹介します。
RTX 3070搭載モデルのスペック
RTX3070を搭載したLegion T550iは、2モデルが販売中。
それぞれの主なスペックは以下の通り。
CPU | Core i7-10700 | |
---|---|---|
GPU | GeForce RTX 3070 | |
メモリ | 16GB(8GB×2) | |
ストレージ | 512GB NVMe SSD 2TB HDD | |
電源 | 650W | |
Office | × | ○ |
販売価格 | 174,724円~ | 196,753円~ |
ちがいはOffice(Microsoft Office Home & Business 2019)の有無だけ。
ExcelやWordなどを頻繁に使う予定がなければ、Office非搭載のモデルでまったく問題ありません。
パッと見ただけだとフロンティアやパソコン工房より高く見えるものの、Lenovoの表示価格は消費税と配送料がすべて込み。
さらにWiFi 6に対応した拡張カードを標準搭載しているのもポイント。
国内のBTOパソコンメーカーだと、無線LANは追加オプションで別途費用を取られるところがほとんど。
搭載されているパーツのスペックを見ていくと、いかにLenovoのコスパが高いかわかります。
RTX3070の性能面については以下の記事で解説しているので、あわせてご覧いただくとよりわかりやすいです。
Legion祭りでさらにお得
2021年1月15日(金)まで、Lenovoは「Legion祭」というセールを実施中。
RTX 3070を搭載したLegion T550iも対象モデルのひとつ。
Eクーポン「MATSURI0115」を使用すると5,500円OFFになるので、忘れずにチェックしましょう。
2ヵ月以上の出荷予定が残念
魅力的なモデルに見えますが、記事執筆時点で出荷予定は2ヵ月以上先とのこと。
新型コロナウィルスが影響しているのか、手元に届くのは年明けになってしまう模様。
そのうち改善されると思いますが、「いますぐ最新ゲーミングPCが欲しい!」という方にとっては少々もどかしいところです。
48回払いまで分割手数料ゼロ
記事執筆時点では48回払いまで分割手数料がゼロになるキャンペーンを実施中。
JACCSによる審査があるため、希望すれば必ず利用できるものではありませんが、まとまった出費を避けたい方は検討してみてはいかがでしょうか。
ショッピングローン以外の支払方法はクレジットカードもしくは銀行振込のみ。
代金引き換えやコンビニ払いなどには対応していないので、事前に確認しておきましょう。
アフターサポートに期待は禁物
Lenovoは購入後1年間は標準保証が受けられます。
標準保証には電話によるカスタマーサポートや、故障時の修理および部品調達が含まれますが、あまり評判が良くないのも事実。
パソコンに何かトラブルが起きたとき、自力でどうにかできる方なら心配する必要はないでしょう。
パソコンに苦手意識がある方や、何かあったときに頼れる人が身近にいないなら、アフターサポートが強いメーカーを選んだほうが安心です。
気長に待てるならコスパ最強
RTX 3070を搭載したLegion T550iは、業界内でもトップレベルの高いコスパを誇りますが、納期の長さが弱点。
気長に待てるのであれば、非常におすすめです。
少しでも早くゲーミングPCを手に入れたい方は、短納期が魅力のドスパラや、有料オプションで翌営業日出荷を選べるG-Tuneがおすすめ。
価格や納期、アフターサポートなど、総合的に比較しながら納得のいく1台を選んでください。