このところ安さが際立っていたLenovoのゲーミングPC、Legion T570iがクリスマスセールでさらに安くなりました。
先日まで実施していたブラックフライデーから1万円ほど安くなり、筆者が調べた限り、似たようなスペックで比較すると業界最安です。
最新世代のパーツにこだわらず、コスパ良くミドルスペックPCを手に入れたい方は要チェックです。
激安価格でおなじみ「フロンティア」のセール品と、主なスペックを比較すると以下の通り。
| Lenovo | フロンティア | |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64ビット | |
| CPU | Core i5-12400F | |
| GPU | GeForce RTX 3060 | |
| メモリ | DDR5-4800 16GB（8GB×2） | DDR4-3200 16GB（8GB×2） |
| チップセット | B660 | |
| ストレージ | 512GB M.2 NVMe SSD 1TB HDD | 500GB M.2 NVMe SSD |
| 無線LAN | 〇 Wi-Fi 6、Bluetooth | – |
| 電源 | 500W（80PLUS BRONZE） | 600W（80PLUS BRONZE） |
| サポート | 24時間365日対応 Legion Ultimate Support | 10:00～19:00 年末年始などは除く |
| 販売価格 | 139,800円（消費税・送料込） | 142,000円（消費税・送料込） |
Legion T570iはストレージがたっぷりで、無線LANを標準搭載しているのが魅力。
電源容量はやや低めですが、実用上は何も問題ありません。
実際に利用したことがないので詳細は不明ですが、Lenovoでは購入から1年間、Legion Ultimate Supportを利用できるのも強みです。
パソコンのトラブル対応はもちろん、周辺機器の使い方やゲームの遊び方などもアドバイスしてもらえるそうで、PCをはじめて触る方も安心です。
Legion Ultimate Supportについて詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。
フロンティアのセール品は毎週価格とラインナップが変わります。
Core i5-12400FとRTX 3060で人気ゲームをどれくらい動かせるかは、以下の記事に検証結果を詳しくまとめています。
フルHD解像度のモニターを使用するなら、幅広いのゲームを快適に動かせます。
さらにCore i7-12700Fを搭載したモデルも激安です。
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
|---|---|
| CPU | Core i7-12700F |
| GPU | GeForce RTX 3060 |
| メモリ | DDR5-4800 16GB（8GB×2） |
| チップセット | B660 |
| ストレージ | 512GB M.2 NVMe SSD 1TB HDD |
| 無線LAN | 〇 Wi-Fi 6、Bluetooth |
| 電源 | 500W（80PLUS BRONZE） |
| サポート | 24時間365日対応 Legion Ultimate Support |
| 販売価格 | 164,800円（消費税・送料込） |
CPU依存の高いフォートナイトやVALORANTをメインに考えているなら、Core i7搭載モデルを選ぶと、よりフレームレートが伸びやすくなります。
ライブ配信はもちろん、動画や写真の編集など、ゲーム以外の用途でもPCをフル活用したいなら、CPUはなるべく強いものを選んだほうが快適です。
さらに記事執筆時点ではどちらのモデルも「最短1～2営業日程度で出荷予定」となっており、Lenovoとしては非常に速く出荷されるのも大きな魅力。
年明けの新春セールを待っている方も多いと思われますが、今注文すれば、冬休みや年末年始はゲームでたっぷり遊べます。
Lenovoは価格の変動が激しく、コスパの高いモデルは在庫切れになってしまうことも少なくありません。
いつまでこの価格で販売するかは不明なので、気になる方は早めにチェックしてみてください。
