ドスパラが販売するゲーミングPC「GALLERIA(ガレリア)」の最新モデルが発表されるとのことで、LFS池袋 esports Arenaで開催された記者発表会に参加してきました。
インテルと共同設計した、フラッグシップモデルとなるゲーミングノートです。
ぜひご覧ください。
ガレリア Uシリーズの特徴
今回発表されたゲーミングノートは2種類。
主なスペックと価格(税込・送料別)は以下の通り。
モデル | GALLERIA UL7C-R37 | GALLERIA UL7C-R36 |
---|---|---|
OS | Windows 10 Home 64ビットH | |
CPU | Core i7-11800H | |
GPU | RTX 3070 Laptop | RTX 3060 Laptop |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 1TB NVMe M.2 SSD | 500GB NVMe M.2 SSD |
ディスプレイ | 15.6インチ フルHD解像度(1,920×1,080) リフレッシュレート 240Hz | |
寸法 | 356×234×21.6mm | |
重量 | 約1.96kg | |
バッテリー | 約8.8時間 | 約9.6時間 |
ACアダプター | 230W | |
無線LAN | Intel Wi-Fi 6 AX201NGW | |
販売価格 | 229,980円 | 189,979円 |
まさにゲーミングノートの王道といえるスペックです。
GALLERIA UL7C-R36の実機をお借りしたので、性能を詳しくレビューしました。
インテルとのコラボ
ガレリアとインテルのコラボは今回が初めてではなく、2019年9月に第1弾となるコラボモデルが発売。
今回のUシリーズは、当サイトでもレビューした「GALLERA GCR2070RGF-QC/GCR1660TGF-QC」の後継モデル。
最新CPUとGPU、さらにガレリアのゲーミングノートとしては初となる240Hz駆動液晶パネルを採用。
ゲーミングノートにとって排熱は最重要ともいえるポイントですが、液体金属グリスを採用するなど、冷却面も強化されています。
Thunderbolt 4を採用
背面のインターフェイスにはThunderbolt 4対応ポートを搭載。
外付けストレージやドッキングステーションなどの外部デバイスとも快適に連携できます。
無線LANも最大2.4Gbpsの高速通信が可能なWi-Fi 6に対応し、オンラインゲームも快適にプレイ可能です。
ビジネス用途でも活躍
Uシリーズは高さ(最薄部)が21.6mm、重量も約1.96kgとハイスペックゲーミングノートとしては非常にコンパクト。
ボディには軽量で強度に優れたマグネシウム合金ボディを採用し、軽さと堅牢さを両立したそうです。
ゲーミングノートとしては落ち着いたデザインで、ビジネス用途で使用しても違和感がありません。
メカニカルキーボードに搭載されているRGBバックライトは、好みに合わせてカスタマイズが可能。
単色で光らせたり、OFFにすることもできます。
メインのゲーミングPCとしてはもちろん、ゲーマーが持ち運ぶサブマシンとしても非常におすすめです。
最新モデル 発表会の様子
製品発表会ではUシリーズ両モデルの実機が展示。
実際にゲームを動かすことはできませんでしたが、フラッグシップの名に恥じない仕上がりになっています。
佐藤氏の発表によると、GALLERIAはデスクトップが圧倒的に人気ではあるものの、徐々にゲーミングノートもシェアを広げているそう。
具体的な数字は言及されませんでしたが、インテルとのコラボモデル第1弾はかなり人気があったようです。
瀧吉氏からは動作性や冷却性、拡張性など、機能面について詳しい説明がありました。
前回のコラボモデルと比べて見た目はあまり変わっていないように思いましたが、筐体からすべてブラッシュアップされているそうです。
インテル株式会社の井田氏も登壇し、密接な協力関係にあることをアピール。
性能面については実際に動かしてみないとわからないところも多いですが、今回のコラボモデルも人気が出そうです。
ドスパラ公式サイトで販売中
今回発表されたGALLERIA UL7C-R37とUL7C-R36は、ドスパラ公式サイトで販売中。
ゲームはもちろん、ビジネス用途でも活躍するプレミアムなゲーミングノートを探している方は、ガレリアのUシリーズを検討してみてはいかがでしょうか。