ドスパラでIntelの最新CPUを搭載したGALLERIA（ガレリア）の販売が開始しています。
どういったスペックなのか、ポイントを絞ってご紹介します。
Core i7-12700搭載モデルのスペック
記事執筆時点で確認できたCore i7-12700搭載モデルは以下の3つ。
- GALLERIA XA7C-R36
- GALLERIA XA7C-R36T
- GALLERIA XA7C-R37
主なスペックと価格（税込・送料別）は以下の通り。
| CPU | Core i7-12700 | ||
|---|---|---|---|
| GPU | RTX 3060 | RTX 3060 Ti | RTX 3070 |
| メモリ | 16GB | ||
| ストレージ | 1TB NVMe M.2 SSD | ||
| 販売価格 | 209,980円 | 219,980円 | 269,980円 |
H670 チップセットのマザーボードが採用されていることもあり、もともと販売されていたCore i7-12700K搭載モデルより若干安くなっています。
「12世代CPU搭載モデルが欲しいけど、価格が高すぎる・・・」
と考えていた方にとって、非常に魅力的なモデルではないでしょうか。
記事執筆時点では「7日で出荷」と記載されており、GALLERIAとしてはやや時間がかかるようです。
ただし、納期は徐々に短くなっていくものと思われます。
Core i7-12700搭載raytrek
クリエイター向けのraytrekにも、Core i7-12700搭載モデルが増えています。
| CPU | Core i7-12700 | ||
|---|---|---|---|
| GPU | GTX 1660 Ti | RTX 3060 | RTX 3070 |
| メモリ | 16GB | 32GB | |
| ストレージ | 500GB NVMe M.2 SSD | ||
| 販売価格 | 199,980円 | 219,980円 | 264,980円 |
H670 チップセットにDDR4メモリなど、基本的なパーツ構成はGALLERIAと同じようですが、raytrekは光学ドライブやカードリーダーを標準搭載。
ゲームより動画編集などの用途がメインなら、クリエイター向けのraytrekが使いやすくて便利です。
Core i5-12400搭載モデルのスペック
こちらはCore i5-12400を搭載したモデル。
- GALLERIA RM5C-G60S
- GALLERIA RM5C-R36
- GALLERIA RM5C-R36T
主なスペックと価格（税込・送料別）は以下の通り。
| CPU | Core i5-12400 | ||
|---|---|---|---|
| GPU | GTX 1660 SUPER | RTX 3060 | RTX 3060 Ti |
| メモリ | 16GB | ||
| ストレージ | 500GB NVMe M.2 SSD | ||
| 販売価格 | 149,980円 | 174,980円 | 179,980円 |
前世代のCore i5-11400搭載モデルと比べると1万円ほど高いものの、最新モデルとしては現実的な価格ではないでしょうか。
Core i5-12400でどの程度のフレームレートを出せるのかは、CPUが届き次第検証する予定です。
Core i5-12400搭載モデルは「翌日出荷」に対応しているようです。
Core i5-12400搭載raytrek
Core i5-12400を搭載したraytrekは、記事執筆時点で2モデルが販売中。
| CPU | Core i5-12400 | ||
|---|---|---|---|
| GPU | UHD Graphics 730 | GTX 1650 | |
| メモリ | 16GB | ||
| ストレージ | 500GB NVMe M.2 SSD | ||
| 販売価格 | 95,980円 | 124,980円 | |
最安モデルは内蔵GPUのみなので、さすがにゲーム用途で使用するのは厳しそうです。
また、いずれも「4週間程度で出荷」となっているため、早めにPCが欲しい方は要注意です。
ドスパラ公式サイトで販売中
ガレリアの最新モデルはドスパラ公式サイトで販売中。
無印版の12世代CPUや、最新世代Core i5搭載モデルを狙っていた方は、ぜひチェックしてみてください。
