マウスコンピューターが販売するコスパ特化型ゲーミングPC「NEXTGEAR」のメモリ倍増キャンペーンが復活しています。
4月4日(木) 10:59まで
通常16GB(8GB×2)のメモリがお値段そのままで32GB(16GB×2)にアップグレードされるお得なキャンペーンですが、すべてのNEXTGEARが対象ではありません。
選び方のポイントを簡単にご説明します。
今回キャンペーンの対象となっているのは白黒あわせて6つで、すべてデスクトップ。
まずはブラックのスペックと価格から。
OS | Windows 11 Home | ||||
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CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | ||
クーラー | 空冷 リテールクーラー | 簡易水冷 240mmラジエーター | |||
GPU | RTX 4060 | RTX 3070 | RTX 4060 Ti | ||
チップセット | B550 | A620 | |||
メモリ | DDR4-3200 32GB(16GB×2) | DDR5-4800 32GB(16GB×2) | |||
ストレージ | 1TB SSD Gen3 | 1TB SSD Gen4 | |||
無線LAN | – | ||||
電源 | 750W BRONZE | ||||
価格 税・送料込 | 129,800円 | 169,800円 | 189,800円 |
もっとも安いRTX 4060搭載モデルは、カジュアルにPCゲームを遊びたい方向け。
Ryzen 5 4500はゲーム性能が低く、過度な期待は禁物。
RTX 3070はDLSS3やフレーム生成に非対応ではあるものの、基本的なゲーム性能はRTX 4060 Tiを少し上回ります。
筆者が以前計測したSpeedWayのスコアは以下の通り。
RTX 3070ならフルHDはもちろん、WQHDでも幅広いゲームをそこそこ快適にプレイ可能。
型落ちモデルではありますが、Ryzen 7 5700XとRTX 3070が約17万円で買えるのはそこそこお得に感じます。
続いてホワイトモデル。
OS | Windows 11 Home | ||||
---|---|---|---|---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | ||
クーラー | 空冷 リテールクーラー | 簡易水冷 240mmラジエーター | |||
GPU | RTX 4060 | RTX 3070 | RTX 4060 Ti | ||
チップセット | B550 | A620 | |||
メモリ | DDR4-3200 32GB(16GB×2) | DDR5-4800 32GB(16GB×2) | |||
ストレージ | 1TB SSD Gen3 | 1TB SSD Gen4 | |||
無線LAN | – | ||||
電源 | 750W BRONZE | ||||
価格 税・送料込 | 137,500円 | 177,500円 | 197,500円 |
基本スペックはブラックとまったく同じ。
価格が少し高いのは、ブラックにはないRGBファンを標準搭載しているから。
発光パターンは定番のレインボーから単色まで10種類用意されており、ケース天面のLEDボタンで変更が可能。
長押しでライティングを消すこともできます。
専用ソフトなどを利用した、マザーボード経由の制御には対応していません。
ブラックも注文時のカスタマイズでLEDファン(単色のみ)を追加可能です。
ケースの構造やNEXTGEARの弱点など、実機をお借りして詳しくレビューしているので、ぜひ合わせてご覧ください。
マウスコンピューターはメーカー保証が標準で3年、アフターサポートも24時間365日対応と、サービス面の充実が大きな強み。
この春、長く安心して使えるゲーミングPCを探している方は、NEXTGEARをチェックしてみてはいかがでしょうか。