フロンティア週替わりセールのラインナップが更新されました。
セール期間:6月11日 15時まで
6月3日22時に販売解禁となった最新グラボ、RTX 3080 Tiを搭載したモデルが少数ながらセールに登場しています。
ハイエンドモデルを少しでもお得に手に入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。
ミドル~ハイエンドのおすすめモデル
今回のセールで注目したいのは以下の4つ。
- RTX 3080 Ti搭載モデル
- RTX 3080搭載モデル
- RTX 3070搭載モデル
- RTX 3060搭載モデル
それぞれ順にご紹介します。
RTX 3080 Ti搭載モデル
まずは今回の目玉でもある、RTX 3080 Tiを搭載したこちら。
CPU | Core i9-11900F |
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GPU | GeForce RTX 3080 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD 2TB HDD |
販売台数 | 10台 |
販売価格 | 393,100円(消費税、配送料込) |
40万円を超えるモデルが多い中、ギリギリ39万円台で購入可能です。
ストレージやメモリも十分な容量が搭載されており、まさにハイエンドの名に恥じないパーツ構成といえるでしょう。
台数は10台と少なめなので(すぐに売り切れることはないと思いますが)気になっている方はお早めに判断を。
RTX 3080搭載モデル
「さすがに40万円は出せない・・・」
という方におすすめしたいのが、RTX 3080を搭載したモデル。
CPU | Core i9-11900F |
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GPU | GeForce RTX 3080 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD 2TB HDD |
販売台数 | 20台 |
販売価格 | 293,100円(消費税、配送料込) |
8Kモニターでのゲームなどを想定していなければ、ほとんどの方はRTX 3080で満足できるはずです。
ゲーミングPCに40万円前後のお金を使えるなら、RTX 3080搭載モデルを買って、あまった予算をモニターなどの周辺機器に回したほうが、総合的な満足度は上がりそうです。
CPUなどのパーツ構成は異なりますが、RTX 3080の詳しいレビューをまとめています。
性能面が気になる方は、参考にしてください。
RTX 3070搭載モデル
続いてはRTX 3070を搭載したミドルスペックモデル。
CPU | Core i7-10700F |
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GPU | GeForce RTX 3070 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
販売台数 | 50台 |
販売価格 | 213,100円(消費税、配送料込) |
サイバーパンク2077のようなゲームを4K解像度でヌルヌル動かしたいならRTX 3080をおすすめしますが、フルHD~WQHDならRTX 3070で十分。
フルHDモニターでフォートナイトやApex Legendsなどのバトロワ系ゲームをサクサク動かしたいなら、Core i7とRTX 3070の組み合わせがおすすめです。
おそらく来週のセールにはRTX 3070 Tiを搭載したモデルが登場していると思われます。
RTX 3070もグラボをレビューしています。
RTX 3060搭載モデル
最後にご紹介するのは、RTX 3060を搭載したローミドルモデル。
CPU | Core i5-10400F |
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GPU | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
販売台数 | 20台 |
販売価格 | 168,100円(消費税、配送料込) |
144Hzのゲーミングモニターを使っているなら、十分な性能を発揮できるスペックです。
レイトレーシング対応ゲームを最高画質でサクサク動かすのは少々しんどいですが、幅広いゲームを高画質かつ高フレームレートでプレイできます。
Core i5-10400FとRTX 3060でどれくらいの性能を出せるのか詳しくまとめているので、よろしければご覧ください。
来週の週替わりセールにも要注目
6月10日にはRTX 3070 Tiが販売解禁となる予定です。
今までのパターン通りなら、来週の週替わりセールにはRTX 3070 Ti搭載モデルが登場しているはずです。
今のラインナップを見ている限り、24~25万円前後での販売になるのかもしれません。
「RTX 3080 Tiはさすがに高すぎるけど、RTX 3070 Tiは気になる・・・!」
という方は、フロンティアの週替わりセールをこまめにチェックしてみてください。