ドスパラでRYZEN 5000シリーズを搭載した最新ゲーミングPC、2モデルが販売開始しました。
どういったスペックなのか、ポイントを絞ってご紹介します。
Zen3 CPU搭載モデルのスペック
今回発表されたZen3 CPU搭載モデルは以下の2つのみ。
- GALLERIA UA9R-R39
- GALLERIA ZA9R-R38
おそらく今後も順次RYZEN 5000シリーズを搭載した最新モデルが出てくると思われます。
最新モデルの特徴をそれぞれご紹介します。
GALLERIA UA9R-R39
まずはGPUにRTX3090を搭載したモデルから。
主なスペックは以下の通り。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
---|---|
CPU | Ryzen 9 5900X |
GPU | GeForce RTX3090 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
電源 | 750W 静音電源 (80PLUS GOLD) |
販売価格 | 439,980円~ |
現時点でのウルトラハイエンド構成に仕上がっています。
ドスパラでは珍しく、標準仕様で240mmラジエーターの水冷CPUクーラーが搭載されているのもポイント。
さすがに空冷式ではRyzen 9 5900Xを冷やしきれないと判断したのでしょう。
Gen4対応(読込速度:5,000MB/s)のストレージに、電源も80PLUS GOLDを乗せてきているあたり、ドスパラの本気を感じます。
消費税と配送料込みで487,278円と、ほぼ50万円になるため、購入には覚悟が必要です。
GALLERIA ZA9R-R38
こちらはGPUにRTX3080を搭載、金額も少し落ち着きました。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
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CPU | Ryzen 9 5900X |
GPU | GeForce RTX3080 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
電源 | 750W 静音電源 (80PLUS GOLD) |
販売価格 | 259,980円~ |
こちらも水冷CPUクーラー(240mmラジエーター)とGen4対応のストレージを搭載。
8Kなどの特殊な環境を求めない限り、グラフィックカードはRTX3080でまったく問題ありません。
ウルトラハイエンドへのこだわりがなければ、ZA9R-R38がおすすめです。
すでに売り切れてしまったようです
初期不良や故障が心配な方
「ドスパラは過去に最新グラボのトラブルがあったから・・・」
と不安になる方もいそうですが、同じようなトラブルが発生しないように、最新モデルの取り扱いや販売は慎重に進めているはずです。
万が一不具合が発生してしまっても、最新モデルで注目度も高いからこそ、適切に対応してくれるでしょう。
初期不良発生時の対応方法などが気になる方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
24時間365日サポート
ドスパラのアフターサポートが2020年2月1日から「24時間365日対応」に変わったことは知っていますか?
夜中や早朝にパソコンに不具合が起きても、すぐに電話で相談可能。
大手PCメーカーの電話サポートは日中しか対応してくれないことが多いため、いつでも頼れるのは心強いです。
各種支払方法を選択可能
ドスパラは支払い方法の選択肢がとても豊富です。
- クレジットカード
- 分割払い(ショッピングクレジット)
- コンビニ決済
- 代金引き換え
- 銀行振込
- ペイジー決済
- Amazon Pay
- 楽天ペイ
- PayPal
- PayPay
分割払いは審査が入るため、必ず利用できるとは限りません。
代金引き換えや銀行振込は手数料がかかるのがネック。
少しでもお得に買いたい方は、ポイント還元も考慮して支払方法を選びましょう。
納期は1週間程度
RYZEN 5000 シリーズ搭載モデルの納期は記事執筆時点で「7日で出荷」となっています。
ドスパラは短納期が大きな強みですが、さすがに最新モデルは出荷まで時間がかかるようです。
徐々に納期は短縮されていくものと思われますが、届くまで楽しみに待ちましょう。
RYZEN 5000シリーズならドスパラ
RYZEN 5000シリーズ搭載モデルはドスパラ公式サイトで注文を受付中。
いずれも記事執筆時点では48回まで分割手数料が無料なので、まとまった出費を避けたい方は分割払いがおすすめです。
最新モデルということもあって、なかなかのお値段ですが、気になっている方はぜひチェックしてみてください。