マウスコンピューターが販売するゲーミングPC「NEXTGEAR」に、AMDの最新CPU「Ryzen 7 9800X3D」を搭載したモデルが登場しました。
PCショップでは入荷後すぐに売り切れとなり、一部で転売などもされている超人気CPUですが、BTOなら注文可能。
記事執筆時点のラインナップは3種類で、主なスペックと価格を整理すると以下の通り。
| OS | Windows 11 Home | ||
|---|---|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9800X3D | ||
| クーラー | 簡易水冷（240mmラジエーター） | ||
| GPU | RTX 4070 SUPER | RTX 4070 Ti SUPER | |
| チップセット | A620 | ||
| メモリ | DDR5-5600 16GB（8GB×2） | ||
| ストレージ | 1TB SSD Gen4 | ||
| 無線LAN | – | ||
| 電源 | 750W BRONZE | ||
| カラー | ブラック | ホワイト RGBファン搭載 | ブラック |
| 販売価格 税・送料込 | 289,800円 | 299,700円 | 329,800円 |
| 製品ページ | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
ブラックは標準仕様だと光るファンが非搭載で、カスタマイズでLEDファン（色の変更は不可）やRGBファン（色の変更が可能）へ変更が可能。
Ryzen 7 9800X3Dは現時点で販売されているCPUのなかで、間違いなくトップクラスのゲーム性能を持つハイスペックモデル。
とくにVALORANTやフォートナイトなどのシューター系ゲームでフレームレートの伸びが目覚ましく、本気でプロゲーマーを目指すような方におすすめです。
前世代のRyzen 7 7800X3Dも素晴らしいゲーム性能を誇りましたが、最新世代でさらに進化。
ライバルにあたるIntelの最新世代CPU、Core Ultra 7 265Kが相手にならないほどの圧倒的な差を見せつけてくれます。
フルHDでゲームを動かすだけならメモリは16GBでもとくに問題はないですが、予算に余裕があるなら32GBにカスタマイズしておくことをおすすめします。
Ryzen 7 9800X3DとRTX 4070 SUPERを搭載したモデルをお借りして、性能面や課題点を詳しくレビューしたので、ぜひ合わせてご覧ください。
Youtubeのレビュー動画もご覧いただくと、Ryzen 7 9800X3Dの性能がよりわかりやすいです。
マウスコンピューターはメーカー保証が標準で3年、アフターサポートも24時間365日対応と、サービス面の充実が大きな強み。
この冬、長く安心して使えるハイスペックマシンの購入を検討している方は、NEXTGEARをチェックしてみてはいかがでしょうか。
