パソコン工房でRyzenフェスティバルが実施中です。
7000シリーズのRyzenを搭載したモデルも多数登場していますが、今回とくに注目したいのが5000シリーズを搭載したモデル。
最新世代でないことにこだわりがないなら、なかなかお買い得です。
「そこそこのスペックでいいから、とにかく安いゲーミングPCが欲しい!」
という方におすすめしたいのが、Ryzen 5 5500を搭載したモデル。
OS | Windows 11 Home | ||
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CPU | Ryzen 5 5500 | ||
GPU | RX 6500 XT | RTX 3050 | RTX 3060 |
チップセット | B550 | ||
メモリ | DDR4-3200 16GB(8GB×2) | ||
ストレージ | 500GB NVMe M.2 SSD | ||
電源 | 500W(BRONZE) | 700W(BRONZE) | |
販売価格 | 107,800円~ | 124,800円~ | 129,800円~ |
最安のRX 6500 XTはハードウェアエンコードに非対応で、ゲーム実況をライブ配信したい方にはおすすめしづらいです。
とはいえカジュアルにPCゲームを楽しむには十分な性能があり、11万円以下で買えるのはなかなか魅力的。
RTX 3050とRTX 3060は価格差が5,000円しかないので、少し無理をしてでもRTX 3060搭載モデルを選んだほうがいいです。
もう少しCPUのスペックを上げたい方におすすめなモデルがこちら。
OS | Windows 11 Home | |||
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CPU | Ryzen 5 5600X | Ryzen 7 5700X | ||
GPU | RTX 3050 | RTX 3060 | RTX 3060 Ti | |
チップセット | B550 | |||
メモリ | DDR4-3200 16GB(8GB×2) | |||
ストレージ | 500GB NVMe M.2 SSD | |||
電源 | 700W(BRONZE) | |||
販売価格 | 128,800円~ | 140,800円~ | 148,800円~ | 163,700円~ |
ケースはすべて同じで、異なるのはCPUとGPUの構成のみ。
おしゃれなケースとは言えませんが、光学ドライブも標準搭載しており、コストパフォーマンスは抜群。
ゲームはもちろん動画編集やライブ配信など、幅広い用途でPCをフル活用するなら、なるべくCPUは強いものを選んだほうが快適です。
Ryzenは種類が多すぎて何がどうちがうのかわかりづらいため、主なスペックを簡単にまとめました。
Ryzen 5 5500は価格の安さが魅力ですが、上位モデルの5600Xと比べるとブーストクロックとL3キャッシュが控えめ。
PCゲームのフレームレートを伸ばすにはL3キャッシュが重要とされていて、フォートナイトやVALORANTなどをメインにプレイするなら、5600X以上がおすすめです。
7000シリーズのRyzenも性能面はとても素晴らしいのですが、5000シリーズと比べて価格が高めなのがもどかしいところ。
コストパフォーマンスを最優先に考えるなら、現状では5000シリーズがベストです。
5月8日(月)16:59までの期間限定でウルトラ還元祭も実施中で、今回ピックアップしたおすすめモデルは、いずれも5,000円相当のポイントが還元されます。
還元率のちがいは以下の通り。
ポイントの還元率はパソコン本体の購入金額や、延長保証への加入でさらにアップ。
ただし延長保証は費用が高いため、基本的には1年保証のままで問題ありません。
なお、ポイントは商品出荷月の翌月の10日頃に付与されるそうです。
また、送料無料の特典はパソコン工房WEB会員限定なので、事前に登録しておくことをおすすめします。(非会員の場合、送料が2,200円かかります)
記事執筆時点では出荷予定も「2~7日後」となっており、早めに注文しておけばゴールデンウィークをゲーム三昧で過ごせそうです。
コスパ重視でゲーミングPCを探している方は、パソコン工房のRyzenフェスティバルをぜひチェックしてみてください。